【休日クラシック・ポルシェ・アーカイブ #21】1975年ポルシェ911カレラ「ゴカレ、75カレラと呼ばれる」

公開 : 2026.06.28 09:11

世界的な人気モデルとして支持され、サーキットでも数えきれぬ栄光の記録を刻んできたポルシェ。土日祝日の午前9時11分に公開する、そんなポルシェの足跡を膨大なアーカイブと共に振り返る連載です。#21は『1975年ポルシェ911カレラ』です。

1975年ポルシェ911カレラ

ポルシェ911の1975年モデルにも、高性能版としてカレラが用意された。ビッグバンパーとなった1974年モデルの仕様がキャリーオーバーされ、2687ccの排気量とボッシュ製メカニカル・フューエル・インジェクション(MFI)による燃料供給で、210hpの最高出力に変わりはない。

エクステリアでは、リアスポイラーが大型化されたホエールテール・タイプに変更されたことが識別点となる。911ターボとほぼ同型だが、スポイラー上面後方にグリルは付かない点が異なる。

1975年ポルシェ911カレラ
1975年ポルシェ911カレラ    ポルシェ

74カレラと同様に日本のポルシェ・ファンの間では、『ゴカレ』、『75カレラ』と呼ばれて親しまれている。

●空冷水平対向6気筒 2687cc ●210hp

(当連載は、基本的に土日祝日の午前9時11分に公開しています)

記事に関わった人々

  • 執筆

    上野和秀

    Kazuhide Ueno

    1955年生まれ。気が付けば干支6ラップ目に突入。ネコ・パブリッシングでスクーデリア編集長を務め、のちにカー・マガジン編集委員を担当。現在はフリーランスのモーター・ジャーナリスト/エディター。1950〜60年代のクラシック・フェラーリとアバルトが得意。個人的にもアバルトを常にガレージに収め、現在はフィアット・アバルトOT1300/124で遊んでいる。

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