一層の上質さを求めた3代目 マツダCX-5 2.5 e-スカイアクティブG(1) 大きな使命を背負った主力車種 パワートレインは絞り込み

公開 : 2026.08.05 18:05

車載機能の殆どがタッチモニターへ集約

疑問な変化といえるのが、車載機能の殆どがタッチモニターへ集約されたこと。グレードによって、サイズは12.9インチか15.6インチで異なるが、インターフェイス自体は変わらない。エアコンの温度やラジオの音量も、タッチモニターへ触れることになる。

リアウインドウのデフロスターやハザードランプなどに物理スイッチは残るが、精巧なノブやボタンへ触れる特別感はなくなった。アメリカ市場の要望を受けたものらしい。

マツダCX-5 2.5 e-スカイアクティブG MHEV センターライン(英国仕様)
マツダCX-5 2.5 e-スカイアクティブG MHEV センターライン(英国仕様)

システムはグーグル・ベースで、動作は良好といえる。エアコン用メニューは、固定表示され操作しやすい。シフトレバーも残っている。それでも、ドライバー中心のデザインというアプローチから、距離が空いたことは否めない。

メーター用モニターのグラフィックは、アナログではなく、BMW風のデジタルなもの。ステアリングホイールには、タッチセンサー式のショートカットが備わる。車線維持支援の切り替えボタンは便利だろう。

気になる走りの印象とスペックは、マツダCX-5 2.5 e-スカイアクティブG(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    ジェームス・ディスデイル

    James Disdale

    英国編集部ライター
  • 撮影

    リチャード・レーン

    Richard Lane

    役職:ロードテスト副編集長
    2017年よりAUTOCARでロードテストを担当。試乗するクルマは、少数生産のスポーツカーから大手メーカーの最新グローバル戦略車まで多岐にわたる。車両にテレメトリー機器を取り付け、各種性能値の測定も行う。フェラーリ296 GTBを運転してAUTOCARロードテストのラップタイムで最速記録を樹立したことが自慢。仕事以外では、8バルブのランチア・デルタ・インテグラーレ、初代フォード・フォーカスRS、初代ホンダ・インサイトなど、さまざまなクルマを所有してきた。これまで運転した中で最高のクルマは、ポルシェ911 R。扱いやすさと威圧感のなさに感服。
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

マツダCX-5 2.5 e-スカイアクティブGの前後関係

前後関係をもっとみる

関連テーマ

おすすめ記事

 

Google検索で『AUTOCAR JAPAN』の記事を見つけやすくする方法

人気記事