ミニ・クーパーSコンバーチブル

公開 : 2016.04.18 23:50  更新 : 2017.05.29 19:14

しかもコンバーチブル、オープン走行時のコクピットへの風の巻き込みも巧くコントロールされていて、サイドウインドーさえ上げておけば、高速クルージング中も帽子が飛びそうな気配はなかった。電動ソフトトップは18秒で開閉が可能で、30km/h以下なら走行中も操作できるから、天候の急変にも対応できる。

試乗車はクーパーSだから、192psと280Nmを生み出す2ℓ直4ターボと6段ATで、1360kgの車重を走らせる。実をいえば、136psと220Nmの1.5ℓ直3ターボを積むクーパーでも動力性能に不足はないであろうことは、車重がコンバーチブルより100kg以上重い新型クラブマンのクーパーで経験済みではある。

そんなわけだから、クーパーSのパフォーマンスはまったく充分で、普通に走っている限りスロットルを深く踏み込む必要を感じない。192psと280Nmはイザという時のための隠し玉のようなものなのだ。したがって、普段は低回転域を使うだけで済むから、燃費も悪くないはずである。カタログのJC08燃費が、クーパーの16.7lkm/ℓに対して16.3km/ℓとほとんど変わらないのも、それを示しているのだろう。

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