ヴォグゾール・インシグニア1.6ℓディーゼル、「パサート未満」の旨味とは? 試乗記

2017.07.07

サマリー

ヴォグゾールの「インシグニア」の試乗記です。見た目のよさと、価格が魅力。評価も高いです。個人的には、マツダ・アテンザとの比較勝負を見てみたいです。

■どんなクルマ?

「パサート未満」という旨味

あたらしいヴォグゾール・インシグニア・スポーツ・ツアラーは、けっこう売れそうな予感。

1.6ℓターボディーゼルにSRiナビのパッケージを装備したこのクルマは、£23,240(341万円)なのだ。やすい。

ただし、乗る前に気に留めておかなければならないのは、一見上等に見えるこのクルマは、フォルクスワーゲン・パサートのような、(どちらかというと)高級車といった立ち位置ではないという点だ。

シートを立てた状態だと560ℓ、シートを倒したならばそれが一気に1665ℓになるけれど、これもまたパサートには及ばない。

パサートはシートを立てた状態で650ℓ、シートを倒してしまえば1780ℓの積載量を誇る。パサート強し。

ただ、パッケージングがうまく、したがって室内が窮屈に感じることはない。

新型は、リアサス周りの強化がくわわり、前輪駆動車は4リンク、4WDは5リンクのマルチリンク式となっている。

ほぼ全車に電動リアシートとテールゲートを装備しているが、エントリーレベルになるとオプション扱いということは覚えておいたほうがよいだろう。

 
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