ルノー・キャプチャー2017年版 小変更でも戦える? 1.5ℓディーゼル試乗

公開 : 2017.08.02 06:10  更新 : 2017.08.02 06:13

ハンドリング、装備を検証

ハンドリングも同様で、全てのコーナーをなめらかに駆け抜けていく。

しかし当然ながら、キャプチャーはコーナーを本気で攻めるクルマではなく、街なかをゆっくり走ったり、子供の送り迎えをしたりするような使い方が似合う。

ルノーが確約するように、中間グレードである「ダイナミークSナビ」のインテリアは以前より改善され、目に入る部分のプラスティックはクオリティが高い。

なお、Android Autoが標準装備となったのも改良点だが、なぜかApple CarPlayはインストールされていない。

また、試乗車には、新設定のパノラミックサンルーフが装備されるものの、これは£400(5万8000円)のオプション。子供が喜びそうなアイテムで、それほど高価でもないので、ファミリー層を中心に人気が出るだろう。

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