セルジオ・マルキオンネ、FCAグループのCEO退任 健康上の理由で

公開 : 2018.07.23 11:10

フィアット・クライスラー・オートモビルズ(FCA)のCEOかつフェラーリの会長でもあったセルジオ・マルキオンネは、肩の手術後に発生した予期せぬ合併症により容体が悪化し、その座を降りることが決定しました。後任はジープのマイク・マンリーが務めます。

もくじ

肩の手術後 合併症が悪化
後任は誰になる?

肩の手術後 合併症が悪化

セルジオ・マルキオンネは、手術後の深刻な合併症の影響で、フィアット・クライスラーグループのCEOを退任した。後任はジープのマイク・マンリーが務める。

マルキオンネは現在66歳のイタリア系カナダ人で、2004年からフィアットのCEOの座に就いていた。フィアットとクライスラーが2011年に合併すると、FCAグループのCEOを務めていた。彼は来年その座を降りることが予定されていた。それと同時に、フェラーリの会長兼CEOも退任することになる。

マルキオンネは最近肩の手術を行ったとされているが、その詳細は明らかにされていない。FCAグループの発表によれば、「マルキオンネは手術後の回復期間中、予期せぬ合併症が発生しこの数時間で急激に容態が悪化しました。したがって、彼は職務に復帰することができません」

「FCAの取締役会は土曜日に会合を行い、マルキオンネとその家族に対しその親密さを表明しました。そして彼のここ最近での会社に対してのひととして、そして職務上の貢献を称えました」

フィアットとクライスラーの合併を指揮したマルキオンネは、フィアットやクライスラー自身よりもジープやアルファ・ロメオなどのプレミアムブランドに注力する方針を打ち出した。それによる販売や利益の増進により、FCAグループは今年中に負債をすべて解消できる見込みだ。

 

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