実車 新型レクサスES300h(ベースグレード車) LSから受け継ぐ “上質”

2018.10.24

レクサスESの実車写真第2弾は、ベースグレードのES300h。撮影車両の外装色はソニッククォーツ(白)。Fスポーツ専用のホワイトノーヴァガラスフレークとは異なる硬質なカラーをご覧ください。写真30枚!

photo:Kazuhide Ueno(上野和秀)

GA-K + 2.5ℓハイブリッドで登場

GA-Kプラットフォームや新世代ハイブリッドシステムといった、レクサスの最新技術が導入されたレクサスES。とくに車両応答性や心地よい空間作りにはこだわっている。

ここではベースグレードの「レクサスES300h(580万円)」の実車写真30枚とともにご紹介したい。

例えばショックアブソーバーには、世界初の技術を採用した。これは「スウィングバルブショックアブソーバー」と呼ばれるもので、オイル流路に非着座式のバルブを設け、わずかな動きに対しても流路抵抗による減衰力を発生させるのだ。

アブソーバーのストローク速度が極めて低い場合でも減衰力を発揮することで、応答性が良く、レクサスらしい上質な乗り心地を実現するという。

静粛性については、風洞実験による車体形状の検証や吸音材・遮音材の最適配置のほか、ノイズリダクションホイールや遮音性の高いアコースティックガラスなどを採用。フラッグシップセダンLSで培った技術を継承した。

また、人が心地よく感じる周波数帯を解析し、エンジンやオーディオのサウンドと調和した快適な室内空間を目指している。

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