レクサスUX250hに試乗 2.0ℓハイブリッド 内装/走り/価格/C-HRとの違いを評価

公開 : 2019.01.01 17:10

トヨタ最新パワートレイン

1.8ℓを核としたC-HR用のハイブリッドシステムと比較するとエンジンの最高出力は約49%、最大トルクは約32%、電動モーターの最高出力が約51%、最大トルクが約24%それぞれ向上している。

性能的にはESやカムリの2.5ℓハイブリッドとC-HR用との中間に位置。UXは燃費最優先のパワートレインではないが、効率面でトヨタ系ハイブリッドの最先端と考えてもいいだろう。スペックからしても、シリーズ式ほどではないが、スプリット(動力分割)式が苦手とする高速域での動力性能と燃費悪化の改善が期待できる。

デザインやターゲットユーザー層、性能など色々な側面でレクサスあるいはトヨタの次世代を期待させるモデルである。

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