英国の評価 トヨタ・カローラ2.0ハイブリッド ホットなエンジン欲す

公開 : 2019.02.19 10:30  更新 : 2021.01.28 16:58

累計販売台数も年間世界販売台数も、世界1位を誇るグローバル・モデルが、トヨタ・カローラ。英国への復活の準備も、整ったようです。日本には未導入の2.0ハイブリッドですが、シャシーとハンドリングの評価は上々。ひとランク上のパワートレインが欲しくなってしまうようです。

もくじ

どんなクルマ? 
英国では10年ぶりのカローラ
1.2ℓガソリンターボと、ふたつのハイブリッド
どんな感じ? 
グレード差が少ない見た目や車内の質感
驚きのナチュラルなステアリングフィール
バランスに優れた遊べるシャシー
「買い」か? 
シャシーに見合ったパワートレインが欲しくなる
スペック
トヨタ・カローラ2.0ハイブリッドCVTエクセルのスペック

どんなクルマ?

英国では10年ぶりのカローラ

最近は、ドイツの定番ブランドに対するプレミアムを上乗せすることなく、ファミリーユースの優れたハッチバックを選択できるようになって嬉しい。ネタバレをするつもりはないのだが、近い内に素晴らしいフォード・フォーカスのロードテストもお読みいただけるだろう。オリジナルモデルが築き上げた、ダイナミクス性能の輝きを取り戻したようなので、お楽しみに。

日本ではあまり馴染みがないが、キアのシードも新しいプラットフォームと、インディペンデント・サスペンションをリアに採用。ダイナミクスの点ではフォーカスには及ばないとしても、素直で正確性の高い操縦性には、キアのブランドイメージを大きく塗り替えるほどの水準に高められている。キアに対する数年前の認識は、改める必要がある。

そんなファミリーユースのハッチバックに新しいトヨタ・カローラも加わることになった。英国でこの名前を聞くのは10年ぶりだが、実のところ、極めて実用性が高かったものの売れ行きは芳しくなかった、切れ味の良いトヨタ・オーリスの後継モデルという位置付けになる。英国では、サルーンとエステートも選択できた。

トヨタというブランドにとっても、非常に重要な意味を持つクルマだといって良い。ハッチバックモデルの競争が激しく、水準もトップレベルに高い欧州にとっても、世界で最も多く売れた車名が復活することになる。カローラとしては12代目となるモデルになるが、初代は1966年に誕生しており、実はフォルクスワーゲン・ゴルフよりも8年近く先輩だったりする。

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