レンジローバー・イヴォーク 中古で買うなら 選ぶべきはディーゼル

2019.04.29

サマリー

新型が登場したばかりのレンジローバー・イヴォークの中古車バイヤーズガイドです。コンセプトモデルそのままのスタイリングは、現役中大きな変更は受けることはありませんでしたが、さまざまなトリムレベルとエンジンタイプから、選ぶべきモデルをピックアップします。

もくじ

新たな状況 お手頃な車両も
お勧めはディーゼル 車両選びは慎重に
レンジローバー・イヴォークの中古車 購入時の注意点
専門家の意見を聞いてみる
いくら払うべき?
掘り出し物を発見

新たな状況 お手頃な車両も

すべてが一新された新型レンジローバー・イヴォークの登場によって、2012年のデビュー以来注目を集め続けて来た初代には、新たな状況がもたらされることになる。

コンセプトモデルそのままに登場した初代は、ほとんどスタイリング上の変更を受けることはなく、この点は不具合情報やフェイスリフトを嫌う中古車市場では非常に重要なポイントだと言える。

初代イヴォークはその人気の高さから、市場には年式や走行距離、仕様もさまざまなユーズドモデルが溢れている。さらにその価格帯も、8750ポンド(127万円)から、高年式で走行距離もわずかな個体が掲げる4万7000ポンド(682万円)までと非常に幅広い。

1万ポンド(145万円)以下のイヴォークなど、このレンジローバーの末弟を手の届かない存在だと考えるひとびとには驚きでしかないだろう。実際、予算をあと数千ポンド増やせば、走行距離は多いが、車歴も明らかで装備も充実したコンディションの良い個体も視野に入って来る。

だが、価格によらず、多数を占めるのは2.2ℓか、2015年登場のジャガー・ランドローバー製2.0ℓインジニウムエンジンを積むディーゼルモデルとなる。

2.2ℓには、それぞれ前輪駆動と四輪駆動との組み合わせとなる149psのeD4とTD4に加え、四輪駆動専用となる190psのSD4が存在しており、この190ps仕様は力強さを発揮するとともに、149ps仕様同等の燃費性能を誇る。

ガソリンエンジンとしては、240psを発揮するターボエンジンのSi4がラインナップされていた。設計が古く、燃費性能にも劣るが、回転自体は滑らかで、もちろん、ディーゼルモデルにつきもののDPF(ディーゼルパティキュレートフィルター)問題とも無縁なガソリンモデルでは、1万7970ポンド(261万円)で、走行距離12万5000km、2013年上期登録のイヴォーク2.0Si4 ダイナミック3ドアを発見することができた。

 

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