早くも登場 新型ホンダ・シビック・タイプR 走行わずか20km中古車が自動車販売店店頭に

公開 : 2022.11.08 11:25  更新 : 2022.11.08 11:52

静岡県浜松市の自動車販売店「タカオートコレクション」は、新型ホンダ・シビック・タイプRを販売しています。

早くも新型シビック・タイプR登場

静岡県浜松市の自動車販売店「タカオートコレクション(株式会社タカTAC)」は、新型ホンダ・シビック・タイプRを販売している。

新型シビック・タイプRは、2022年7月にスタイリングを世界初公開、2022年9月より発売された。フェンダーアウターとリアドアがタイプR専用に設計されるとともに、ロー&ワイドフォルムとグラマラスなリアフェンダーによって地を這うレーシングカーのような佇まいを目指したとされる。

販売されている新型ホンダ・シビック・タイプR
販売されている新型ホンダ・シビック・タイプR    タカオートコレクション

自動車ライターの伊藤梓氏もこのFF最強車を購入したことをAUTOCAR JAPANの記事「新型ホンダ・シビック・タイプRを買ったワケ 自動車ライター伊藤梓 「派手すぎない」決め手」にて、新型シビック・タイプRの魅力とともに報告している。

今回、新型ホンダ・シビック・タイプRを同社ウェブサイト、および大手中古車専門サイトに掲載した「タカオートコレクション」は、レクサスをはじめランボルギーニフェラーリのカスタマイズのプロデュースを得意とする自動車販売店。新型日産フェアレディZもいち早く入手し販売。話題を呼んだ。

掲載されているのは外装色にタイプRを象徴するカラーであるチャンピオンシップホワイトが選択された個体。走行距離はわずか20km。

2022年11月8日時点で、大手中古車専門サイトに掲載されている新型シビック・タイプRはこの1台のみ。タカオートコレクションによると、業者オークションを通じて仕入れたとされており、価格は「応談」とされている。

なお、販売店によると、このホンダ・シビック・タイプRは現在店舗での展示はされていないため、車両の確認に際しては事前の予約が必要という。

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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