コラム&エッセイ

2018.11.27

社会人1年目、ポルシェを買う。

編集部より

皆さん、こんばんは。「社会人1年目、ポルシェを買う。」の上野太朗です。長引きつつある、空冷ポルシェ探し。今回見に行った930(3.2カレラ)は、とてもきれいでした。とても! んー、でもなぁ……。お金があればいいのに!

第82話:美しい930の3.2カレラに出会った。

photo:ポルシェAG

もくじ

キレイ過ぎる930
ポルシェシンクロ云々
気になる価格について

キレイ過ぎる930

きれいな930だった。
場所は群馬、色は黒。

ガレージ保管。
なんと1オーナーだ。84年式だという。
10年前に全塗装をしているとはいうものの
洗車キズはひとつもなかった。黒なのに。
そして、すべてオリジナルを保っていた。
当時あまり人気がなかったと言われている
「クッキーカッター・ホイール」がつく。
今見ると、この純正然とした佇まいもいい。

7〜8万kmのあいだに
距離計が埋め込まれているスピードメーターは
換えられていて、それから4万kmを重ねた。

シートはピンと張り、割れはなし。
ダッシュボードは割れこそあるものの、
それ以外、まるで新車のように綺麗だった。

フロントは左側をぶつけた過去があるらしい。
フレームまでは修復していないから
いわゆる「修復歴」はなし。

前オーナーさんは、医療関係の方だそうで
最近まで水冷ポルシェと2台持ちだったけれど
「パワステなし」がつらい年齢になったそう。

「誰かたいせつに乗ってくれるひとに」と
泣く泣く手放したのだという。

next pageポルシェシンクロ云々

すべての画像をみる

AUTOCAR JAPAN 編集部 上野太朗

1991年生まれ。親が買ってくれた玩具はミニカー、ゲームはレース系、書籍は自動車関連、週末は父のサーキット走行のタイム計測という、いわばエリート・コース(?)を歩む。学生時代はフィアット・バルケッタ→ボルボ940エステート→アルファ・ロメオ・スパイダー(916)→トヨタ86→アルファ・ロメオ156(V6)→マツダ・ロードスター(NC)→VWゴルフGTIにありったけのお金を溶かした。ある日突然、編集長から「遊びにこない?」の電話。現職に至る。
 
 
 

人気コンテンツ