クルマ漬けの毎日から

2024.02.27

ルノー・ゾエ、残念ながら生産終了【クロプリー編集長コラム】

ゾエの役割 まだ続く

これまでにもわかっていたことだが、我が家のように複数のクルマを持つ世帯にとって、ゾエのようなクルマは「最善のソリューション」になるとあらためて感じた。その理由は、無理なくEVを受け入れることができるから。

この小さなEVを持っていれば(新古車として手に入れば、まさに格安)、近距離でクルマを必要とするほとんどの場面で、私たちはゼロエミッションで移動できるだろう。まれに長距離を走る時だけ、内燃機関のクルマを使えばよいのだ。

大型EVの一充電走行距離の信頼性が高まるのを待つ間、また公共充電のインフラが十分に整えられ、なんの心配もなく都市と都市の移動ができる日が来るまで、ゾエのように優秀な小型EVは、素晴らしい解決策になるだろう。

記事に関わった人々

  • 執筆

    スティーブ・クロプリー

    Steve Cropley

    役職:編集長
    50年にわたりクルマのテストと執筆に携わり、その半分以上の期間を、1895年創刊の世界最古の自動車専門誌AUTOCARの編集長として過ごしてきた。豪州でジャーナリストとしてのキャリアをスタートさせ、英国に移住してからもさまざまな媒体で活動。自身で創刊した自動車雑誌が出版社の目にとまり、AUTOCARと合流することに。コベントリー大学の客員教授や英国自動車博物館の理事も務める。クルマと自動車業界を愛してやまない。

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