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試乗 シトロエンC3エアクロス 新小型SUVの走り/内装/サイズを評価

2019.09.10

100字サマリー

シトロエンの小型SUV「C3エアクロスSUV」を試乗。こう見えて、心地よいハンドリング、実用的なパッケージ、期待以上の悪路性能を持ち合わせています。

もくじ

どんなクルマ?
内装/シート
後席 150mmスライド
どんな感じ?
16インチと17インチ
グリップコントロールとは
直3ターボ+6AT
「買い」か?
バランスという価値

どんなクルマ?

駆動方式は2WD(FF)、最低地上高は160mm。オンロードスペシャリティ志向ともラフ&オフロード志向とも言えず、シトロエンC3エアクロスはSUVとしてはけっこう解説し難いタイプである。

ならば中途半端で存在意義を疑われるかといえば、そうではない。見ても乗っても狙い所は容易に理解できる。

シトロエンC3エアクロスSUVシャイン・パッケージ
シトロエンC3エアクロスSUVシャイン・パッケージ

C3エアクロスはC3をベースに開発されたクロスオーバーSUVであり、親しみやすいコンパクトサイズと輸入SUVでは手頃な価格が見所。

全幅はちょっと広めの1765mmだが、全長は4160mmであり、SUVとしては見下ろし死角が少ないウインドウグラフィックや側方張り出し感の少ないパッケージングもあって、狭い場所での取り回しも良好。SUV初心者でも戸惑うこともない。

内装/シート

座面地上高もSUVでは低め。サイドシル全覆式のドアではないが、足着き性がいいので乗降性も悪くない。タウンユースにも気軽に使えるタイプである。

キャビンスペースは男性の4名乗車のジャストサイズ。

シトロエンC3エアクロスSUVシャイン・パッケージの前席とパノラミックサンルーフ
シトロエンC3エアクロスSUVシャイン・パッケージの前席とパノラミックサンルーフ

余裕があるとも言えないが、後席の座面高を高くしたシート設定やアップライトな着座姿勢が取りやすいシート形状もあり、寸法的な余裕よりも収まりがいい。

 
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