BENTLEY 100th Anniv.[オリジナル記事を見る]AUTOCARのロゴも100年前に

モーターショー

2017.03.07

フォルクスワーゲン・アルテオン

フォルクスワーゲンCCの後継として ‘アルテオン’ がジュネーブ・モーターショーで公開された。立ち位置は、パサートのひとつ上となる。

パサートよりも大きいファストバック・スタイル

アルテオンのオリジンは、2015年に公開された ‘スポーツ・クーペ・コンセプト’ まで遡る。前後に伸びやかなボディの下には、パサートと共通のプラットフォーム/エンジン/シャシー/インテリアが隠されている。

デザイン部門を統括するクラウス・ビショフは「あたらしい時代のデザインの幕開けです」とコメントする。

トリムは ‘スタンダード’、‘エレガンス’、‘R-ライン’ の3種類に分類される。バンパーの形状やクローム地のパーツ、ホイールの造形によって差別化が図られる見込みである。

全長は4862mm、全幅は1871mm、全高は1427mm。これまでのCCと比べると60mm長く、16mm幅広に、10mm背が高くなった。ホイールベースは現行のパサートより51mm長い、2841mmに達している。

荷室容量は563ℓ。40:20:40で分割できるシートを倒せば1557ℓまで拡大される。

インテリアも3種 いずれも高級感重視

インテリアはパサートのそれを基調としながらも、ディテールをアルテオンに合わせている。フォルクスワーゲンがあらたに開発した9.2インチ・ディスプレイには、ジェスチャー・コントロールが採用されるのもポイントだ。

インテリアの色はブラック、ダーク・グレイ、ダーク&ライト・グレイのコンビネーション。クロス、アルカンターラ、レザーを組みあわせることで、キャラクターを変える。

‘エレガンス’ 仕様には3種類のツートーン・ナッパ・レザーを選択できる。ツートーンの組み合わせは、エレガントなグリジョ/チタン・ブラック、バレンシア/チタン・ブラック、ミストラル/レーブンとなるそうだ。

R-ラインは、オプションのナッパ・レザーで、スポーティなブラック(カーボン・スタイル・チタン・ブラック/チタン・ブラック)を選択できる。いずれも対比色のステッチが入っている。

欧州仕様のエンジン展開は? 装備は?

欧州で展開されるエンジン・ラインナップは以下の通り。

・1.5 TSI(150ps)
・2.0 TSI(190ps)
・2.0 TSI(280ps)

・2.0 TDI(150ps)
・2.0 TDI(190ps)
・2.0 TDI(240ps)

予測安全システムは、以下7点が装備される。

・アダプティブ・クルーズ・コントロール
・エマージェンシー・アシスト(第2世代)
・車線逸脱警告システム
・予測コントロール付きコーナリング・ライト
・予測乗員保護システム(リア・センサー含む)
・サイド・アシスト・システム
・道路標識認識システム

生産は、パサートと同じフォルクスワーゲンのエムデン工場で6月からおこなわれる。英国における価格は£25,475(355万円)程度になるのではないかとAUTOCARは考えている。

なお、AUTOCARはアルテオンのプロトタイプを試乗済み。コチラからご覧になれます。


▶ 海外初試乗 / フォルクスワーゲン・アルテオン・プロトタイプ

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