モーターショー

2017.03.08

カーン・ベンジェンス・ヴォランテ

ベンジェンスと聞いて、英国のデザイン・スタジオ「カーン」を思い出したらかなりのAUTOCAR通。昨年発表されたヴェンジェンスのオープン・モデルがジュネーブでデビューした。

ブラッドフォードをベースにするカーン・デザインが、新たなコーチビルド・モデルとしてヴェンジェンス・ヴォランテを発表した。昨年公開したヴェンジェンスと同様に、アストン マーティンDB9をベースにしている。

最も目を引くのはフロントのワイドなグリルで、クロームがあしらわれている。テール部はDB7ザガートにインスパイアされていて、円形のライトはいかにもクラシカルだ。

パワートレインは、現在はラインナップを外れたDB9のものを流用しているので、アストン マーティン製の自然吸気V12エンジンということになる。

インテリアは、シートやダッシュボードをブラックレザーで覆った。また、黒基調のトリムと対照的なシルバーのアクセントがそこかしこに散りばめられていて美しい。

カーン・デザイン代表の想い

同社代表のアフザル・カーンは、「ヴェンジェンスのコンバーチブル仕様はチャレンジの連続でした。コーチビルダーとしての独自性を出しながら、真のブリティッシュ・ファッションを貫きました」とコメントしている。

価格は£480,000(6660万円)。これは、DB9ヴォランテの後継モデルとして噂されるDB11ヴォランテの予想価格を3倍も上回る価格づけだ。

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