設立100周年のシトロエン 4200台で祝う SMやDSからトラクシオンまで 前編

2019.11.24

サマリー

世紀のシトロエン集会と呼ばれた、シトロエン誕生100周年を祝うイベントが、フランスで開かれました。英国編集部も、ラ・フェルテ・ビダムを会場に開かれた3日間のイベントへ参加。その様子を、7台の注目車両とともにご紹介します。

もくじ

2019年でシトロエンは設立100周年
SMやDS、Hバンからトラクシオンまで多様
シトロエン・タブ・バン(1940年)
シトロエン2CV AZL(1955年)

2019年でシトロエンは設立100周年

text:Jon Pressnell(ジョン・プレスネル)
photo:Olgun Kordal(オルガン・コーダル)
translation:Kenji Nakajima(中嶋健治)

 
「Origins since 1919(起源は1919年)」と書かれた安っぽいTシャツはどうかと思うが、フランス北部のシャルトルで開かれた集会の内容は本物だった。3日間のイベントに集まったクルマの数は4200台。エンスージァストを含む、述べ6万人近い参加者がシトロエンの100周年を祝った。

廃墟になった古城を背景に、広大なとした芝生の広場には、無数のシトロエンと中古パーツの蚤の市が並ぶ。コンスタンチン製のスーパーチャージャーはいかが?古いシトロエンのオークションも開かれた。

ラ・フェルテ・ビダムの様子
ラ・フェルテ・ビダムの様子

会場に続く道は2時間もの渋滞。それでも熱気は冷めることなかったが、突然の嵐が襲い、コンクールデレガンスは中止に。

シトロエン本社からも多額の支援が入っており、 アンドレ・シトロエンも喜んだであろう広告が会場を賑わせた。シトロエンの名が掲げられた小さなエッフェル塔が建ち、日曜日にはスタント飛行機が青空に「Citroen」と煙で描いた。

参加したシトロエンの種類もかなり豊富。通常複数台並ぶことは珍しいケグレス・ハーフトラックは、いくつかの種類が展示された。シトロエン・ミュージアムのテントには、1950年代の終わりに製造された2台の15シックスを含む、4台の大統領車両が展示されていた。

 
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