【ミシュラン新製品】「エナジーセイバー4」 日本設計/開発 日本市場最優先の低燃費タイヤ

2019.12.18

サマリー

ミシュランの新製品「エナジーセイバー4」は代表取締役は「☆☆☆(3つ星)です」とコメント。日本の「特殊な」マーケットを中心としたプロダクトです。タイヤに必要なイノベーションを熱くかたりました。

もくじ

エナジーセイバー4 日本市場優先の商品
日本は世界最大の低燃費タイヤ市場
日本での設計/開発へ変更
2020年にも日本市場向け商品登場が確定

エナジーセイバー4 日本市場優先の商品

text:Kenji Momota(桃田健史)

「もちろん、☆☆☆(3つ星)です」

ミシュランガイドになぞらえて、日本ミシュランタイヤ代表取締役のポール・ぺリニオは新製品に自信満々だ。

2019年12月10日に記者発表会で初公開された「エナジーセイバー4」
2019年12月10日に記者発表会で初公開された「エナジーセイバー4」

2019年12月10日に記者発表会で初公開されたのが、「エナジーセイバー4」。売り文句は、ウエットブレーキ性能と快適性を両立された低燃費タイヤ、である。

2013年から日本市場に導入した、「エナジーセイバー+」の後継という位置付けだ。サイズは軽自動車用の145/80R13から登録車用の205/55R16まで、13~16インチで全23サイズを2020年2月1日から順次発売する。

注目されるのは、設計/開発を日本で行った、日本市場最優先の商品という点だ。

ベリニオ社長は言う。「いま、自動車産業は100年に一度の大きな変革期を迎えました。タイヤにも(時代変化に対応に)同じ水準での進化が必要な時期なのです」

「ミシュランは企業方針として、モビリティの継続的な発展に貢献するため、イノベーションを原動力としています」

「そのうえで、重要なことは、製品のトータルパフォーマンスを追及することです」と流暢な日本語で説明した。

さらに「(ミシュランにとっての)タイヤ事業の市場として、日本は、アメリカ、中国に次ぐ大きな市場。アジア全体でみると、中国以外のアジア商圏の約半分が日本なのです」と、日本市場の重要性を強調した。

 
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