【2019年 オークション総括】高額落札トップ10は? 汚職事件で押収、ランボルギーニ・ヴェネーノも

2019.12.30

サマリー

2019年のオークション、高額落札トップ10をお目にかけましょう。最高値は、邦貨21億円。定番のモデルに加え、意外なクルマが高額で落札されました。

もくじ

2019年の競売 12月初旬で閉幕
10位 1958年フェラーリ250GTカブリオレ・シリーズI
9位 2002年フェラーリF2002
8位 2017年パガーニ・ゾンダ・エーテル
7位 1965年フォードGT40ロードスター・プロトタイプ
6位 1963年フェラーリ250GT SWB
5位 1962年フェラーリ250GT SWB
4位 2014年ランボルギーニ・ヴェネーノ・ロードスター
3位 1958年フェラーリ250GT LWBカリフォルニア・スパイダー
2位 1929年アルファ・ロメオ8C 2900Bトゥーリング・ベルリネッタ
1位 1994年マクラーレンF1 LMスペック

2019年の競売 12月初旬で閉幕

text :Kazuhide Ueno(上野和秀)
photo:ARTCURIAL、BONHAMS、GOODING & Company、RM SOTHEBY’S(Robin Adams、Remi Dargegen、Andrei Diomidov、Patrick Ernen、Tom Gidden、Darin Schnabel)

毎年様々なニュースを提供してくれるコレクターズカー・オークション。2019年は、1月にアメリカのアリゾナ州フェニックス近郊にあるスコッツデイルで、メジャー3社によるオークションが幕を開け、以来世界各国で毎月行われた。

そして、12月にボナムスがロンドンで開いたボンドストリート・オークションで幕を閉じている。開催されたメジャーなオークションは37回にも及び、このほかにも中小のオークションハウスにより数多くが開催されている。

8月に開催されたRMサザビーズ・モントレー・オークションに出品されたマクラーレンF1 LMスペック
8月に開催されたRMサザビーズ・モントレー・オークションに出品されたマクラーレンF1 LMスペック

ここでは2019年に行われたメジャー・オークションの結果からトップ10をご紹介しよう。最高落札額を記録したのはいつものフェラーリではなく、意外なモデルだった。

10位 1958年フェラーリ250GTカブリオレ・シリーズI

落札額:7億2420万円
グッディング・ペブルビーチ・オークション

クラシック・フェラーリの人気は衰えることを知らない。特に50〜60年代に少量生産されたコンペティションとラグジュアリーモデルの評価が高いのはご存知のとおり。

1958年フェラーリ250GTカブリオレ・シリーズ I(7億2420万円)
1958年フェラーリ250GTカブリオレ・シリーズ I(7億2420万円)

この250GTカブリオレは40台のみが作られたシリーズIであることに加え、そのうち5台だけが作られたフェンダーサイドにルーバーが付くレアなタイプであることが評価された。

 
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