【量産まであと一歩か】新型プジョー508 PSE ジュネーブショーに再び登場へ

2020.02.25

100字サマリー

プジョー508 PSEコンセプトは、初登場から1年を経過。量産を想定した仕様が、3月にお披露目されます。グループPSAの電動化を象徴する1台になるのでしょうか?

もくじ

3月のジュネーブショーに再登場
量産に向けたデザインは?
内装はダークトーン

3月のジュネーブショーに再登場

仏プジョーは、高性能サルーンの「508 PSE」の量産準備が完了した仕様を、3月のジュネーブ・モーターショーに出展する。

モデル名のPSEは、プジョー・ブランドのスポール・エンジニアリング部門から得たもので、コンセプトカーとして昨年のジュネーブショーでお披露目されていた。

プジョー508 PSE
プジョー508 PSE

ドライブトレインの構成は、1.6Lのガソリン・ユニット(199ps)に前輪を駆動するモーター(112ps)を組み合わせ、さらに後輪用のモーター(203ps)も搭載するシステム。

これは、グループPSAのDS 7クロスバックEテンス4×4、プジョー3008ハイブリッド4、オペル・グランドランドXハイブリッド4といった中型ハイブリッドSUV(いずれも日本未導入)と共有しているものになる。

量産に向けたデザインは?

プジョーによれば508 PSEの0-100km/h加速は4.3秒、最高速度は250km/h(リミッター)を達成。容量11.8kWhのバッテリーを搭載し、EVモードの航続可能距離は50kmとなる。

通常のプジョー508と外観で異なる点は、フロント・バンパーとリア・ディフューザーの意匠変更、空力を最適化したウイングレットの存在。

プジョー508 PSE
プジョー508 PSE

カーボン製ドアミラーや、フロントリップの形状はいかにも高性能モデルといった作り込みで、ライオンのエンブレムにはeレジェンド・コンセプト(2018年発表)と同様の処理が施されている。

内装はダークトーン

内装は、グレーとブラックのアルカンターラで仕立てられ、円形ではないスタリングホイールがプジョーらしい。

全体的な色使いは暗めのインテリアであるが、その落ち着いたトーンの車内でアクセントとなっているのがグリーンのステッチで、実に鮮やかな印象だ。

プジョー508 PSEの内装
プジョー508 PSEの内装

プジョーは、508 PSEの量産化を明言していないが、今後の電動化モデルの方向性を示すコンセプトとして注目されている。

 
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