【なぜマツダ、こんなにファンと関係近い?】ロードスターの存在 広島という土地柄 スバルとの違いは?

2020.07.28

サマリー

桃田健史が「2020ロードスター展」にゆきました。マツダR&D横浜が会場ですが、主催はロードスター・クラブ・オブ・ジャパン。あくまでマツダ株式会社は協力。マツダとファンの近さを他社と比べます。

もくじ

あくまでもファンが主役のイベント
自筆サインをもう一度見たい
スバルとマツダ 似ていない?
メーカーとユーザー これからの関係

あくまでもファンが主役のイベント

text:Kenji Momota(桃田健史)

良かった。今年も例年通り、まったりとした会ができた。

7月の四連休、JR新子安駅に近いマツダR&D横浜に全国各地から「ロードスター」ファンが顔を見せた。

2020年ロードスター展のもよう。
2020年ロードスター展のもよう。    桃田健史

イベント名称は、2020ロードスター展。当初予定だった7月11日~26日が若干後ろ倒しとなり、7月23日~8月9日の開催とした。

7月四連休以外は、土日の実施だ。

正面玄関には、次のような張り紙がある。

「2020年ロードスター展にようこそ。2009年から毎年夏に、ロードスターファンが集まれる場として開催しています。ごゆっくりお楽しみください。主催:ロードスター・クラブ・オブ・ジャパン 協力:マツダ株式会社」

このように、イベントをやるのも、来るもの、ロードスターファンであり、マツダファンたち。

あくまでも、メーカーであり販売者であるマツダは、ファンをバックアップするという姿勢である。

日頃は次世代車開発や先進デザインの研究をおこなっている、企業機密満載の施設をファン主導の運営目的で提供するというのは、自動車メーカーとしては極めて稀だ。

なぜ、ここまでのことができるのか?

その背景にあるのは、もちろん、メーカーとファンと間の信頼関係があるからだ。

マツダとファンは、距離が近い。

だからこそ、こうしたまったりとした空間が自然と出来上がる。

 
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