お値段据え置きどころか下がった! フィアット500 1.2カルトが仕様変更 外装は人気の3色を用意

公開 : 2024.03.20 11:45

フィアットは同社のコンパクトカー500の1.2カルトを仕様変更し、発売を開始しました。目玉は様々な装備向上を図りつつ、従来よりも低い価格設定となったことで、ボディカラーはフィアット人気の3色が用意されます。

従来よりも3万円低い価格設定

フィアットは「フィアット500 1.2カルト」を仕様変更し、全国のフィアット正規ディーラーにて発売を開始した。メーカー希望小売価格(税込)は259万円からとなる。

今回の「フィアット500 1.2カルト」の最大の特徴は、さまざまな装備向上を図りつつ、従来よりも3万円低い価格設定となっている点だ。

今回の仕様変更詳細

フィアット500 1.2カルトを仕様変更
フィアット500 1.2カルトを仕様変更

・15インチのアルミホイールに変更(従来は、14インチスチールホイール)
・ミラーキャップのカラーを、ボディ同色からブラックに変更
・フィアットロゴがエンボス加工された、ブラックのファブリックシートを標準装備

ボディカラーは、ボサノバ・ホワイト/パソドブレ・レッド/シチリア・オレンジの3色が用意される。

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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