史上最高のハイパーカー 52選(前編) ポルシェ959からマセラティMC12まで
公開 : 2025.01.19 18:05
フェラーリF50(1995年)
ツインターボV8エンジンを搭載したF40の後、自然吸気V12エンジンを搭載したF50は、さらに洗練されたクルマとなった。また、生産台数はF40の1311台に比べ、349台とかなり少ない。フェラーリは、最高出力520psのV12エンジンにより、最高速度325km/h、0-160km/h加速タイム8.5秒を謳った。
当時、F50に対するAUTOCARの評価はこうだった。「F50の素晴らしさは、グランプリの体験を表現できると同時に、半人前のドライバーでも本当に楽しく、完全な自信を持って運転できる320km/h超のモデルであることだ」

パガーニ・ゾンダ(1999年)
自動車メーカーが最初の製品で業界地図を塗り替えることは滅多にないが、パガーニはゾンダでまさにそれを成し遂げた。1999年から2011年にかけて、ゾンダをベースとする驚くほど多彩なバリエーションが発表されたが、いずれも生産台数は少なかった。
中でも最も贅沢なレギュラーモデルは、特別な顧客向けに作られた760シリーズで、最高出力760psの7.3L V12エンジンを搭載している。最高速度は300km/hに達した。

アルティマGTR(1999年)
英国人のリー・ノーブルは1983年にアルティマという新会社を設立した。当初は、ルノー30のエンジンとトランスミッションが使用されていたが、1999年には大きな進歩を遂げていた。
テッド・マーロウが会社を引き継ぎ、シボレー製V8エンジンを搭載し、最高出力1000psを誇るGTRを発表した。車両重量はわずか990kgで、そのパフォーマンスは非常に爽快なものだった。最高速度372km/h、0-100km/h加速2.8秒という性能に、あなたは魅了されずにいられるだろうか?

スパイカーC8(2000年)
スパイカーがこれまでに製造してきた台数を考えると、C8派生モデルの数の多さにはまったく困惑させられる。 すべてにアウディ由来の4.2L V8エンジンが搭載され、通常はツインターボ仕様で、最高速度は約320km/hに達する。
このリストに載せるべきかどうかは議論の余地があるが、興味をそそるマシンなので、載せておくことにする。

ランボルギーニ・ムルシエラゴ(2001年)
標準モデルでさえ最高出力580ps、最高速度331km/hを誇るこのV12エンジン搭載のモンスターカーは、ハイパーカーという呼び名にふさわしい。最高速度339km/hのLP 640-4や最高速度344km/hのLP 670-4 SVなどの高性能モデルは言うまでもない。
当時、AUTOCARはこう評した。「これは常に敬意を払うべきクルマである。主な理由は、物理法則により、もし制御を失うようなことがあれば、肩の後ろに恐ろしいほどの質量が現れ、暴れまわるからだ。高速コーナーでムルシエラゴを見失えば、隣町までスピンして行くことになるだろう」




































