【54歳旧車乗りが感じた理想と現実】最新英国車に一気乗り!泣きそうになったケータハム、モーガン天国にまさかの電動ロータス

公開 : 2025.05.02 11:45

電動化の波が英国車にもやってきた

このところ自動車メーカーも出展する趣味車のイベントに行くと、ロータスはオールエレクトリックハイパーSUVのエレトレとオールエレクトリックハイパーGTのエメヤを披露し、ケータハムはオールエレクトリッククーペのプロジェクトVを展示している。

ケータハムの説明によると、まったく新しいデザインを採用したプロジェクトVのデザイン哲学は軽量かつシンプルで、革新的なカーボンファイバーとアルミニウムの複合シャシーで構成されているのだという。

ケータハム初のBEVとなる、プロジェクトVにも期待が持てる。
ケータハム初のBEVとなる、プロジェクトVにも期待が持てる。    ケータハム

セブンと比較すると重いと思ってしまうが、オールエレクトリッククーペとしては軽量となる1190kgという車両重量を目標としているそうだ。スポーツカー好きとなるオーナーの想いを重視し、運転が楽しいクルマに仕立ててくれるだろう。

電動ロータスと電動ケータハムという言葉を書いたり発したりする時代が来るとは思わなかったが、ハイパーGTのエメヤはオールドモデルのDNAを受け継ぎ、ロータスならではのドライビングエクスペリエンスを楽しめるクルマだったので、プロジェクトVも自動車趣味人を満足させるスタイリッシュなスポーツカーとして登場するはずだ。

先ほど自分で買うならモーガンレンジローバーと記したが、ここまで書き進めてきて、いまのうちにスーパーセブン2000とディフェンダー90に乗っておくべきかも、と思えてきた。

普段、イタリア車にばかり乗っているが、英国車の世界も面白い。

記事に関わった人々

  • 執筆

    高桑秀典

    Hidenori Takakuwa

    1971年生まれ。デジタルカメラの性能が著しく向上したことにより、自ら写真まで撮影するようになったが、本業はフリーランスのライター兼エディター。ミニチュアカーと旧車に深い愛情を注いでおり、1974年式アルファ・ロメオGT1600ジュニアを1998年から愛用中(ボディカラーは水色)。2児の父。往年の日産車も大好きなので、長男の名は「国光」。
  • 撮影

    山本佳吾

    Keigo Yamamoto

    1975年大阪生まれ。阪神タイガースと鉄道とラリーが大好物。ちょっとだけ長い大学生活を経てフリーターに。日本初開催のWRC観戦をきっかけにカメラマンとなる。ここ数年はERCや欧州の国内選手権にまで手を出してしまい収拾がつかない模様。ラリー取材ついでの海外乗り鉄旅がもっぱらの楽しみ。格安航空券を見つけることが得意だが飛行機は苦手。
  • 撮影

    内藤敬仁

    Takahito Naito

    1986年よりフリーランスカメラマンとして主に車関係の雑誌、広告の撮影に携わる。趣味は洗車。好きな音楽は1970年代のブリティッシュロック。たまにロードバイクでサイクリンロードを走って風圧と老化に抵抗したりする。
  • 平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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