アストン マーティン・ヴァンテージ・ロードスター(1) 進化版ハードをチェック 随一の極上インテリア

公開 : 2025.06.06 19:05

クラス随一といえる極上インテリア

インテリアも、概ねクーペと同じ。レザーとメタルが惜しみなく用いられ、ソリッドでラグジュアリー。このクラスで随一といえる、極上な雰囲気に仕立てられている。ローマスパイダーでは、運転席の足元空間にやや制限があるが、人間工学も素晴らしい。

メーター用モニターは、アップデートでエンジンの回転数やギアの表示が明らかに見やすくなった。トランスミッション・トンネルには、運転支援システムを設定できるショートカットボタンが備わる。

アストン マーティン・ヴァンテージ・ロードスター(欧州仕様)
アストン マーティンヴァンテージロードスター(欧州仕様)

荷室はクーペより狭い。開口部自体も高く狭く、普段使いに小さくない影響はありそうだ。積んだ荷物がカーブで盛大に暴れないで済む、というメリットはあるけれど。

走りの印象は、アストン マーティン・ヴァンテージ・ロードスター(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    リチャード・レーン

    Richard Lane

    役職:ロードテスト副編集長
    2017年よりAUTOCARでロードテストを担当。試乗するクルマは、少数生産のスポーツカーから大手メーカーの最新グローバル戦略車まで多岐にわたる。車両にテレメトリー機器を取り付け、各種性能値の測定も行う。フェラーリ296 GTBを運転してAUTOCARロードテストのラップタイムで最速記録を樹立したことが自慢。仕事以外では、8バルブのランチア・デルタ・インテグラーレ、初代フォード・フォーカスRS、初代ホンダ・インサイトなど、さまざまなクルマを所有してきた。これまで運転した中で最高のクルマは、ポルシェ911 R。扱いやすさと威圧感のなさに感服。
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

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