ホンダ 新『スーパーEVコンセプト』初公開へ 「運転が楽しい」丸目の都市型EV

公開 : 2025.06.18 06:45

ホンダは7月に英国で開催される『グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード』で、新型のコンセプトカー『スーパーEVコンセプト』を出展します。Aセグメントの小型車で、運転の楽しさや手頃さを重視するとのこと。

手頃に楽しめるAセグメント車

ホンダは、来月英国で開催される自動車イベント『グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード』で、新型のEVコンセプトを発表する予定だ。

『スーパーEVコンセプト(Super EV Concept)』と名付けられたこのモデルは、フィアット500e、ヒョンデ・インスター、および近日発表予定のルノートゥインゴと競合するAセグメントのハッチバックで、以前のホンダeを彷彿とさせるものだ。

ホンダのスーパーEVコンセプト
ホンダのスーパーEVコンセプト    ホンダ

詳細はまだ不明だが、ホンダによると、運転の楽しい、小型で手頃な価格のEVを目指しているという。グローバル展開を視野に、すでに英国でテスト走行が始まっている。

スーパーEVコンセプトが初公開されるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードは、毎年恒例の大規模な自動車イベントで、今年は7月10日から13日まで英国ウェストサセックスで開催される予定だ。

ホンダは同イベントで、次世代の0シリーズSUVコンセプトとシビック・タイプRアルティメイト・エディションも欧州で初めて公開する。新型プレリュードも、有名なグッドウッド・ヒルクライムレースに挑む。

スーパーEVコンセプトは、今後のEVラインナップの新たな柱として0シリーズに加わる可能性が高い。

ホンダは今後数年間で7車種の新型EVを発売する計画だ。これらのモデルには新プラットフォーム、新バッテリー、新モーター技術が採用され、従来のホンダeや現行のe:Ny1とは開発アプローチが根本的に異なるとされている。

「社会が初期段階から普及段階に移行し始めている今、EV戦略に投資する時が来ました」と、ホンダの三部敏宏CEOは昨年、AUTOCARのインタビューで語っている。

一方ではハイブリッド・パワートレインにも力を入れており、EVの普及までのギャップを埋めるため、2030年までに世界中で13車種のハイブリッド車を発売する予定だ。

記事に関わった人々

  • 執筆

    チャーリー・マーティン

    Charlie Martin

    役職:編集アシスタント
    2022年よりAUTOCARに加わり、ニュースデスクの一員として、新車発表や業界イベントの報道において重要な役割を担っている。印刷版やオンライン版の記事を執筆し、暇さえあればフィアット・パンダ100HP の故障について愚痴をこぼしている。産業界や社会問題に関するテーマを得意とする。これまで運転した中で最高のクルマはアルピーヌ A110 GTだが、自分には手が出せない価格であることが唯一の不満。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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