ヒョンデ・エクスペリエンス・センター横浜に12ヵ月点検で入庫(後編)【ヒョンデ・コナ長期レポート#14】

公開 : 2025.06.24 11:05

ブレーキまで分解するのは珍しい

今回作業を担当されたおふたりは実に手慣れていて、効率よく動いている印象。ブレーキまで分解するのは珍しいが、回生ブレーキを多用するBEVは通常のブレーキを使用する頻度が少ないため、逆に汚れが溜まったり表面が硬くなったりすることがあるという。そこでしっかりチェックしながら、クリーニング&グリスアップを行い、動きやすくするそうだ。

作業自体は実質30分くらいで終了したので、あっという間で驚いた。その後始まった手洗い洗車は室内の掃除機がけもあり、これまた手慣れた印象。聞けば1日10台くらい洗車する日もあるそうで、さすがのスムーズさであった。

ふたりがかりで手洗い洗車。入庫から終了まで2時間ほどと、あっという間であった。
ふたりがかりで手洗い洗車。入庫から終了まで2時間ほどと、あっという間であった。    平井大介

充電が始まったところで2階に戻り、今度は生姜とシナモンを組み合わせたほうじ茶『インスター』を頂きつつ、終了を待つことに。振り返ってみると、受付、作業、洗車、充電を全て合わせて2時間ということで、短時間に収まっている。これぞBEVならではの話で、エンジンがあるともっと時間がかかるはずだ。

なお2時間というのはCXC横浜の話で、全国にある提携工場での作業時間が店舗状況によることは想定しておきたいが、12ヵ月、24ヵ月の点検が無料であることは変わらない。BEVの所有は経験がないのでランニングコストがどうなるか気になっていたが、ヒョンデに関していえば、かなりコストパフォーマンスが高いように感じた。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影 / 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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