名門初のプラグインHV 4代目 ベントレー・コンチネンタルGT スピード(1) 歴代最強ハードを深掘り

公開 : 2025.07.09 19:05

つい触れたくなる精巧なダイヤルリング

ダッシュボード中央には、12.3インチのタッチモニター。その下段には、ショートカットボタンが整列し、センターコンソールにもハードスイッチが並ぶ。運転支援システムやラジオの選曲まで、2・3回の動作で完了できる。

タッチモニターは、オプションで回転させることが可能。ボタン1つで、1950年代のRタイプ・コンチネンタルのような、3連アナログメーターが現れる。更に押すと化粧パネルが現れ、美しくシンプルな景色が生まれる。

ベントレー・コンチネンタルGT スピード(英国仕様)
ベントレー・コンチネンタルGT スピード(英国仕様)

エアコンのダイヤルリングは精巧にローレット加工され、温度を変える必要がなくても、つい触れたくなる。シフトレバーやコラムレバー、ステアリングホイールの小さなノブに至るまで、質感に見惚れてしまう。

荷室は、恐らくハイブリッド・システムの影響で奥行きが800mmから730mmへ減り、容量は260L。小さめのスーツケースなら2個積めるものの、上級グランドツアラーとして広い部類には入らないだろう。

走りの印象とスペックは、4代目 ベントレー・コンチネンタルGT スピード(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    マット・ソーンダース

    Matt Saunders

    役職:ロードテスト編集者
    AUTOCARの主任レビュアー。クルマを厳密かつ客観的に計測し、評価し、その詳細データを収集するテストチームの責任者でもある。クルマを完全に理解してこそ、批判する権利を得られると考えている。これまで運転した中で最高のクルマは、アリエル・アトム4。聞かれるたびに答えは変わるが、今のところは一番楽しかった。
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

4代目 ベントレー・コンチネンタルGT スピードの前後関係

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