実燃費22.5km/L超 新型 ルノー・シンビオズ(2) 市街地キビキビ 高速道路はしっとり

公開 : 2025.08.07 19:10

全体的な完成度は高い 候補へ加えたい1台

比較的快適な乗り心地に、落ち着いた操縦性と、高度なデザインやデジタル技術が融合した、新しいシンビオズ。ボディサイズは丁度良く、実用性は低くなく、フルHVは力強く燃費も優秀。出色の価格価値だと思う。

ライバルを凌駕する実力とまではいえないものの、完成度は高い。見た目も凛々しく好ましい。同クラスのSUVをご検討なら、候補へ加えて後悔することはないだろう。

ルノー・シンビオズ E-テック145 アイコニック・エスプリ・アルピーヌ(英国仕様)
ルノー・シンビオズ E-テック145 アイコニック・エスプリ・アルピーヌ(英国仕様)

◯:優れたコスパ 燃費の良いフルHV 余裕のある車内空間
△:少し特徴の薄い見た目 低速域で気になるエンジンノイズ 狭くない死角

ルノー・シンビオズ E-テック145 アイコニック・エスプリ・アルピーヌ(英国仕様)のスペック

英国価格:3万3055ポンド(約644万円)
全長:4413mm
全幅:1797mm
全高:1575mm
最高速度:168km/h
0-100km/h加速:9.1秒
燃費:23.3km/L
CO2排出量:97g/km
車両重量:1517kg
パワートレイン:直列4気筒1598cc 自然吸気+電気モーター+ISG
使用燃料:ガソリン
駆動用バッテリー:1.4kWh
最高出力:160ps(システム総合)
最大トルク:38.0kg-m(システム総合)
ギアボックス:4速セミ・オートマティック(前輪駆動)

記事に関わった人々

  • 執筆

    マット・ソーンダース

    Matt Saunders

    役職:ロードテスト編集者
    AUTOCARの主任レビュアー。クルマを厳密かつ客観的に計測し、評価し、その詳細データを収集するテストチームの責任者でもある。クルマを完全に理解してこそ、批判する権利を得られると考えている。これまで運転した中で最高のクルマは、アリエル・アトム4。聞かれるたびに答えは変わるが、今のところは一番楽しかった。
  • 撮影

    ジョナサン・ブライス

    Jonathan Bryce

    役職:ソーシャルメディア・エグゼクティブ
    AUTOCARのSNS担当として、X、YouTubeショート、インスタグラムなどの運営を任されている。以前は新聞紙や雑誌に寄稿し、クルマへの熱い思いを書き綴っていた。現在も新車レビューの執筆を行っている。得意分野はEVや中古車のほか、『E』で始まるBMWなど。これまで運転した中で最高のクルマは、フォルクスワーゲンUp! GTI。 『鼻ぺちゃ』で間抜けなクルマだったが、家族の愛犬もそうだった。愛さずにはいられないだろう。
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

新型 ルノー・シンビオズの前後関係

前後関係をもっとみる

関連テーマ

おすすめ記事

 

人気記事