【話題性のアッパーミッドサイズ】アウディ史上ベストの空力性能と国内最長の一充電走行距離 A6 eトロンシリーズ

公開 : 2025.07.27 07:25

革新的なライティングテクノロジー

A6 eトロンシリーズのヘッドライトとリアライトは立体的なデザインとなっており、デジタルライトによるシグネチャーが未来感を演出して、現実とデジタルワールドを結びつけるとアウディはいう。

フロントにはLEDテクノロジーを備えたデジタルライトシグネチャーを、リアには第2世代のデジタルOLEDリヤライト(デジタルOLEDリアライト2.0)をオプションで用意(S6 eトロンは標準装備)。

アウディA6 eトロンシリーズが発売となった。
アウディA6 eトロンシリーズが発売となった。

マトリクスLEDヘッドライトには45個のLEDセグメントを装備し、オプションのデジタルライトシグネチャー装着時には、MMIから8パターンのライティングを選択することが可能で、また、第2世代のデジタルOLEDリアライトでは、450のセグメントを持つOLEDパネル10枚が使用され、MMIから8パターンのライティングシグネチャーを選び、特別に開発されたアルゴリズムによって毎秒数回新しい画像を生成する。

このアクティブデジタルライトシグネチャーは、アウディのライティングテクノロジーの未来を示していると彼らは付け加えた。

また、他のアウディモデルに既に取り入れられている近接検知機能が拡張され、エグジットワーニングが作動する状況や、前方に障害物を検知した時、あるいはハザードランプ点灯時等、車両周辺の状況に合わせて通常のテールライトグラフィックスに加て、警告シンボルを表示して、周囲に注意を促すコミュニケーションライト機能が搭載された。

さらにオプションの、リアのフォーリングスを点灯させるイルミネーテッドアウディリングスにより、アウディのコーポレートアイデンティティが強調され、A6 eトロンに独自の個性が与えられる(S6 eトロンは標準装備)。

インテリアとアウディMMIパノラマディスプレイ

A6 eトロンの3Dかつ高いコントラストを持つインテリアデザインは、要素を意図的に前後に配置して、デザインとエルゴノミクス(人間工学)の観点から、乗員に最適化された空間設計となった。

MMIパノラマディスプレイは、曲面デザインとOLED技術を備えた11.9インチのアウディバーチャルコックピットと14.5インチのMMIタッチディスプレイで構成され、オプションのテクノロジーパッケージに含まれる助手席用の10.9インチのMMIフロントパッセンジャーディスプレイと共にデジタルステージを形成している。

アウディA6 eトロンシリーズが発売となった。
アウディA6 eトロンシリーズが発売となった。

MMIフロントパッセンジャーディスプレイでは、アクティブプライバシーモードにより、助手席の乗員はドライバーの運転を妨げることなく、エンターテイメントコンテンツを楽しむことができ、速度やシートの占有状況に応じて、プライバシーモードをオンにしたり、またはコンテンツを全員が見えるようにすることが可能だという。

OSにはアウディとしてはじめてAndroid Automotive OSを採用し、標準のアプリケーションに加えて、YouTubeなどのサードパーティのアプリをダウンロードして利用することも可能で、アプリストアのコンテンツは常に最新に更新される。

オプションのARヘッドアップディスプレイは、デジタルステージのもう一つの中心的な要素で、ディスプレイテクノロジーの進化を象徴。このディスプレイは、ドライバーに向かってフロントガラスに、速度、交通標識、アシスト情報、ナビゲーションシンボルなどの関連情報を、車両から約最大200m先に焦点を合わせた位置に仮想表示することで、ドライバーの視線の移動を最小限に抑えることができると説明された。

ソフトラップインテリアはドアからドアへとパネル全体にわたって広がり、乗員を包み込むような空間感を生み出し、素材は機能的な観点から選ぶとともに、さまざまなエリアを明確にデザインで差別化する。

快適さを重視したエリアは、広々とした表面と柔らかい素材でデザインされており、その一方で、操作・コントロール類には高品質なハイグロスブラックを採用し、車両操作に必要な明確さを確保。

低く配置された細いエアベントは背景に溶け込むように見え、オプションの第2世代バーチャルエクステリアミラーのディスプレイもソフトラップの中に溶け込み、Aピラーとドアシルの明確に見える位置に配置された。

そして、ミラーからミラーまでデジタルインストルメントパネル全体に広がり、ウィンドシールドのベースにあるダイナミックインタラクションライトを介して接続されており、ミラー調整、ライティング、およびロックシステムなどの主要な機能は、ドライバー側のドアのセントラルコントロールパネルにコンパクトに統合された。

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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