「アウディTT」2027年にカムバック! ほぼ見た目このまま ボクスターの兄弟EVで

公開 : 2025.09.03 12:45

技術は次期ボクスターやケイマンと共有

バッテリーEVであり、パッケージングの自由度が高く、ミドシップ風のプロポーションであることも特徴。ポルシェアウディが共同開発した、PPEプラットフォームの改良版を採用し、次期ボクスターやケイマンとも共有するという。

コンセプトCは実際に走行可能で、駆動用バッテリーはシャシー中央へ積まれ、着座位置を低くしている。駆動用モーターは、リア側へ1基搭載されているが、量産版ではツインモーター版も登場する。最高出力などは、まだ非公開だ。

アウディ・コンセプトC(コンセプトカー)
アウディ・コンセプトC(コンセプトカー)

サーキットでクルマを走らせる時の重要なフィードバックで、状態を判断する要素になるという理由で、擬似的な変速システムも検討されている。人工のエンジンサウンドを実装する可能性もある。

高品質を反映した確かな感触の操作系

インテリアでは、操作系にアルマイト処理されたアルミニウムを多用。「機械的な高品質を反映した、確かな感触」を実現するとのこと。

10.4インチのタッチモニターは、収納することが可能。テクノロジーを身近に感じさせつつ、支配的にならないよう意識したとしている。実際に押せるハードボタンと、デジタル技術をバランスさせ、期待通りの操作系レイアウトだと主張される。

アウディ・コンセプトC(コンセプトカー)
アウディ・コンセプトC(コンセプトカー)

ステアリングホイールはマルチファンクション。リムの形状はほぼ円形で、その中央には金属製の4リングス・ロゴが輝いている。

記事に関わった人々

  • 執筆

    フェリックス・ペイジ

    Felix Page

    役職:副編集長
    AUTOCARの若手の副編集長で、大学卒業後、2018年にAUTOCARの一員となる。ウェブサイトの見出し作成や自動車メーカー経営陣へのインタビュー、新型車の試乗などと同様に、印刷所への入稿に頭を悩ませている。これまで運転した中で最高のクルマは、良心的な価格設定のダチア・ジョガー。ただ、今後の人生で1台しか乗れないとしたら、BMW M3ツーリングを選ぶ。
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

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