狙うは韓流ファンのママ? キアPV5 パッセンジャー(1) 選べる乗用/商用 ハードを概説

公開 : 2025.11.27 18:05

実用性と耐久性を重視した内装

シンプルなダッシュボードは、最近のキアらしいデザイン。内装は高級感を漂わせるとは表現しにくいが、実用性と耐久性を重視した素材選択を、好ましいと感じる人もいらっしゃるだろう。フロア下に収納があるなど、気が配られている。

タッチモニターは12.9インチと大きく、メーター用モニターは7.0インチ。インフォテインメント・システムはアンドロイド・ベースで、扱いやすい。エアコンの操作も、タッチモニターに集約されているが。

キアPV5 パッセンジャー・ロングレンジ・プラス(韓国仕様)
キアPV5 パッセンジャー・ロングレンジ・プラス(韓国仕様)

ちなみに、商用バンのカーゴでも、前席の内装はほぼ同じ。それより後方は、荷物の積載を想定し、さらに高耐久な仕上げになるという。助手席をなくし、荷室にすることも可能。キアによれば、荷室容量は最大5.1平方mになるそうだ。

気になる走りの印象とスペックは、キアPV5 パッセンジャー(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    ジェームス・アトウッド

    James Attwood

    役職:雑誌副編集長
    英国で毎週発行される印刷版の副編集長。自動車業界およびモータースポーツのジャーナリストとして20年以上の経験を持つ。2024年9月より現職に就き、業界の大物たちへのインタビューを定期的に行う一方、AUTOCARの特集記事や新セクションの指揮を執っている。特にモータースポーツに造詣が深く、クラブラリーからトップレベルの国際イベントまで、ありとあらゆるレースをカバーする。これまで運転した中で最高のクルマは、人生初の愛車でもあるプジョー206 1.4 GL。最近ではポルシェ・タイカンが印象に残った。
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

キアPV5 パッセンジャーの前後関係

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