シンプル仕様で味わう実力 プジョー308 1.2T ピュアテック(2) 操縦性や乗り心地は最高水準

公開 : 2025.12.16 18:10

操縦性や乗り心地は最高水準

1980年代や1990年代に築いた、ブランドイメージの復権へ寄与するであろう仕上りの308。ファミリー・ハッチバックとして、操縦性や乗り心地は最高水準にある。特にシンプルなピュアテック130では、その強みが明確に現れている。

精悍なスタイリングに上質なインテリア、経済性と動力性能を両立させたシンプルなガソリンエンジン。流暢な走りへ、惹き込まれるドライバーも多いはず。全体の完成度はクラスベストではないかもしれないが、間違いなく上位へ食い込める。

プジョー308 1.2T ピュアテック130 GT(欧州仕様)
プジョー308 1.2T ピュアテック130 GT(欧州仕様)

◯:しなやかな姿勢制御 機敏で滑らかな操縦性 洗練され経済的なガソリンエンジン 魅力的なインテリア
△:ボディサイズの割にリアシートは狭め 改良の余地がある車内の操作系 プラグイン・ハイブリッドや上位グレードはお高め

プジョー308 1.2T ピュアテック130 GT(欧州仕様)のスペック

英国価格:3万620ポンド(約625万円/試乗車)
全長:4367mm
全幅:1852mm
全高:1441mm
最高速度:209km/h
0-100km/h加速:9.7秒
燃費:15.4-18.4km/L
CO2排出量:130g/km
車両重量:1288kg
パワートレイン:直列3気筒1199cc ターボチャージャー
使用燃料:ガソリン
最高出力:130ps/5500-6000rpm
最大トルク:23.4kg-m
ギアボックス:8速オートマティック/前輪駆動

記事に関わった人々

  • 執筆

    マット・ソーンダース

    Matt Saunders

    役職:ロードテスト編集者
    AUTOCARの主任レビュアー。クルマを厳密かつ客観的に計測し、評価し、その詳細データを収集するテストチームの責任者でもある。クルマを完全に理解してこそ、批判する権利を得られると考えている。これまで運転した中で最高のクルマは、アリエル・アトム4。聞かれるたびに答えは変わるが、今のところは一番楽しかった。
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

プジョー308 1.2T ピュアテックの前後関係

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