「カイゼン」以上の徹底アップデート トヨタbZ4X(1) 効率改善で航続延長 もはや生まれ変り? 

公開 : 2026.01.20 18:05

大幅に使いやすくなったタッチモニター

インフォテインメント・システムは、従来より間違いなく使いやすくなった。運転支援システムの設定が容易になり、スマホとのミラーリングも即座に済む。センターコンソールには、スマホの無線充電パッドが2台分備わる。

メニュー構造は論理的で理解しやすく、タップへの反応が素早い。ステアリングホイールにも、運転支援システムの切り替えなどのボタンが配され、扱いやすい。

トヨタbZ4X デザイン FWD(英国仕様)
トヨタbZ4X デザイン FWD(英国仕様)

荷室容量は452L。約600Lを誇る競合モデルもあるから、広いとはいえないが、荷室の床下には充電ケーブルを収納できる。部分的に硬質なプラスティックが露出し、硬い荷物を載せるとカタカタうるさいのが惜しい。

ちなみに、2026年後半にはbZ4X ツーリングが登場予定。荷室が広くなり、アウトドア感の強い見た目を得るとか。汎用性を重視する向きは、こちらを待つのもアリだろう。

この続きは、トヨタbZ4X(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    マット・ソーンダース

    Matt Saunders

    役職:ロードテスト編集者
    AUTOCARの主任レビュアー。クルマを厳密かつ客観的に計測し、評価し、その詳細データを収集するテストチームの責任者でもある。クルマを完全に理解してこそ、批判する権利を得られると考えている。これまで運転した中で最高のクルマは、アリエル・アトム4。聞かれるたびに答えは変わるが、今のところは一番楽しかった。
  • 執筆

    アレックス・ウルステンホルム

    Alex Wolstenholme

    英国編集部ライター
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

トヨタbZ4Xの前後関係

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