カルト的人気を誇る世界の名車 26選(後編) ラングラー、ディフェンダー、M3など、長く語り継がれるアイコニックな存在
公開 : 2026.02.18 17:45
スコダ・イエティ(2009年)
チェコのスコダが2009年に発売したイエティは、バンとSUVを融合したモデルだ。型破りなデザイン、風変わりなキャラクター、そして極めて実用的な内装(ほとんどの仕様では後部座席を外して完全なバンに変えられる)が評価され、今も熱心なファン層を抱えている。
英国にはイエティの活発なオーナーズクラブまで存在し、オーナー同士が道中で手を振り合うほどだ。2024年に人気を博したポッドキャスト『Rest is History』は、スコットランドの田舎では作業用として少なくとも1台のイエティを買うことが、ほぼ法律同然になっていると報じた。

2017年、イエティの後継車としてカロックが発売された。UK編集部はカロックを非常に有能でバランスの取れたファミリーカーと評したが、イエティとは異なり、個性に少し欠けていると指摘している。
BMW 1シリーズ M(2011年)
BMW 1シリーズMは、ショールームに並ぶ前にほぼ完売した。同社は当初、2700台に生産を制限する計画だったが、結局6309台を生産することになった。それでも需要は供給を大幅に上回った。中古車は新車時よりも高値で取引されることが多い。

ダッジ・チャレンジャー・ヘルキャット(2014年)
ダッジ・チャレンジャーは、シボレー・カマロやフォード・マスタングと同じセグメントで競合している。しかし、主要ライバル2台がドライビングを重視していく中、チャレンジャーは1960年代のアメリカン・マッスルカーの精神を今なお体現し続けている。
ダッジはこのイメージを最大限に活用し、ダウンサイジングの潮流に逆らうような最高出力717psのチャレンジャー・ヘルキャットを投入した。ヘルキャット、そして後に続いたデーモンは、40年後にはクラシックカーオークションで高値がつけられるだろう。

アルピーヌA110(2017年)
アルピーヌのファンは、物静かで忍耐強い。最後のモデルがフランスのディエップ工場から出荷されてから20年経っても、彼らはブランドへの情熱を消さなかった。そんな彼らの期待に応えて、ルノーはアルピーヌを復活させ、近年で最も優れたドライバーズカーの1つを投入した。初代A110は希少価値が高く、21世紀に復活した現行モデルも同じ道を辿るだろう。発売後も改良を重ね、さまざまな派生モデルが登場し、さらに魅力に磨きをかけている。




























































