対象モデルは86やスープラなど『GR』の祖先 トヨタ『GRヘリテージパーツ』#ノスタルジック2デイズ

公開 : 2026.02.24 12:45

4A-GEUのシリンダーヘッドとブロックも復刻

GAZOOレーシングでは、AE86に搭載されたエンジンである4A-GEUのシリンダーヘッドとブロックを復刻して、間もなく販売を開始する。3月末くらいまでに受注すると、専用の木箱に入れて届けられる。この木箱、なかなかマニアックで、工具入れや作業用の腰掛けにもなるという。AE86でエンジンまでのレストアを検討しているなら、要注目のアイテムになりそうだ。

レストアなどの作業は、GAZOOレーシングとしては行わずパーツの供給のみ。実際の作業に関してはGAZOOレーシング傘下のGRガレージに任せている。もちろん、他のショップや自分で作業するためにパーツだけを購入することは可能だ。

AE86に搭載されたエンジン『4A-GEU』のシリンダーヘッドとブロックを復刻し、間もなく販売開始。
AE86に搭載されたエンジン『4A-GEU』のシリンダーヘッドとブロックを復刻し、間もなく販売開始。    山田真人

GAZOOレーシングのヘリテージ事業は、「トヨタのディーラーはクルマを売るだけではありません。ユーザーとしっかり向き合ったGRガレージというのもあります」ということを知らしめるためにも行っているという。

現行型では、残念ながらGRスープラはフェードアウトしてしまうが、GRブランドの新たなスポーツカーの登場も噂されている。となると、その祖先となるクルマの『GRヘリテージパーツ』の復刻も始まるのだろうか。いや、ひょっとしたら既に再生産の準備は進んでいるのかもしれない。

記事に関わった人々

  • 執筆

    篠原政明

    Masaaki Shinohara

    1958年生まれ。某自動車雑誌出版社をめでたく? 卒業し、フリーランスのライター&エディターに。この業界に永くいるおかげで、現在は消滅したものを含めて、日本に導入されている全ブランドのクルマに乗ってきた……はず。クルマ以外の乗りものもけっこう好きで、飛行機や鉄道、さらには軍事モノにも興味があるらしい。RJC会員。
  • 撮影

    山田真人

    Makoto Yamada

    1973年生まれ。アウトドア雑誌編集部からフリーランスカメラマンに転身。小学5年生の時に鉄道写真を撮りに初めての一人旅に出たのがきっかけで、今だにさすらいの旅をするように。無人島から海外リゾート、子どもからメガヨットと幅広い撮影ジャンルを持つ。好きな被写体は動くものと夕陽。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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