「ビッグスリー」に挑んだ米国有数の自動車メーカー カイザー・フレイザーの栄枯盛衰(前編) 戦後復興と華々しいデビュー

公開 : 2026.05.06 11:05

モダンで洗練されたスタイル

カイザーおよびフレイザーの各車は、広告で謳われた通り、当時最もモダンなクルマだった。独自の「エンベロープ」ボディスタイルを特徴とし、他車よりも数年先を行くような外観をしていた。いずれも、中型の高級車市場を狙った大型の4ドア・セダンである。1947年モデルのカイザー・スペシャルの価格は2104ドルで、同クラスのナッシュ・アンバサダー(1809ドル)と競合した。

(翻訳者注:この記事は「中編」へ続きます。)

モダンで洗練されたスタイル
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記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR UK

    Autocar UK

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の英国版。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

カイザー・フレイザーの栄枯盛衰の前後関係

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