シトロエンe-C3 マックス(1) 新プラットフォームのお手頃クロスオーバー 中国から押し寄せる安価なEVに対抗

公開 : 2026.06.01 18:05

極めてシンプルなタッチモニター・システム

主要機能のインターフェイスは使い慣れた配置にあり、操作性は概ね良好。エアコンやドアミラーだけでなく、運転支援システムの解除にも物理スイッチが用意され、10.25インチのタッチモニターを眺める必要性は低い。

他方、タッチモニターへ実装されるシステムは極めてシンプル。運転中、モニターの存在が気になりにくい、とも表現できるだろう。プラス・グレード以上なら、無線でスマホと連携でき、使い慣れたグーグルマップなどを頼れる。

シトロエンe-C3 マックス(英国仕様)
シトロエンe-C3 マックス(英国仕様)

ちなみに、走行時の電費などを確認できるトリップコンピューター機能は、2026年仕様から実装される。

気になる走りの印象とスペックは、シトロエンe-C3 マックス(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    マット・ソーンダース

    Matt Saunders

    役職:ロードテスト編集者
    AUTOCARの主任レビュアー。クルマを厳密かつ客観的に計測し、評価し、その詳細データを収集するテストチームの責任者でもある。クルマを完全に理解してこそ、批判する権利を得られると考えている。これまで運転した中で最高のクルマは、アリエル・アトム4。聞かれるたびに答えは変わるが、今のところは一番楽しかった。
  • 執筆

    マーク・ティショー

    Mark Tisshaw

    役職:編集者
    自動車業界で10年以上の経験を持つ。欧州COTYの審査員でもある。AUTOCARでは2009年以来、さまざまな役職を歴任。2017年より現職の編集者を務め、印刷版、オンライン版、SNS、動画、ポッドキャストなど、全コンテンツを統括している。業界の経営幹部たちには定期的にインタビューを行い、彼らのストーリーを伝えるとともに、その責任を問うている。これまで運転した中で最高のクルマは、フェラーリ488ピスタ。また、フォルクスワーゲン・ゴルフGTIにも愛着がある。
  • 執筆

    ジャック・ウォリック

    Jack Warrick

    役職:常勤ライター
    クルマだけでなく、英国のローカルニュースとスポーツ報道にも精通し、これまで出版物、ラジオ、テレビなど、さまざまなコンテンツ制作に携わってきた。フォルクスワーゲン・グループの小売業者向けニュースウェブサイトの編集者を務めた後、2021年にAUTOCARに移籍。現在はその幅広い経験と知識を活かし、主にニュース執筆やSNSの運営を担当している。これまで運転した中で最高のクルマは、トヨタGRヤリス。一番のお気に入りだ。
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

シトロエンe-C3 マックスの前後関係

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