アウディ5気筒エンジンの50周年を祝う『RS3 コンペティション・リミテッド』登場 セダンとスポーツバックで100台の限定
公開 : 2026.06.05 07:25
最高速度リミッターは290km/hへ引き上げ
『アウディRS3 コンペティション・リミテッド』のエンジンルームにカーボン製エンジンカバーに覆われ鎮座するのは、最高出力400ps、最大トルク51kg-mを発揮する、アウディ伝説のアイコンたる『2.5L直列5気筒TFSI』エンジン。
この圧倒的はパワーは、トランスミッションの『7速Sトロニック』と、駆動力を可変制御する『RSトルクスプリッター』を備えた四輪駆動システム『クワトロシステム』を介して路面へと力強く伝達され、0-100km/hをわずか3.8秒でこなすパフォーマンスを実現する。

その5気筒独特のエンジンサウンドは、『RSスポーツエグゾーストシステム』と、特別に調整されたファイアウォール部分の遮音材によって、官能的なサウンドを響かせる。
さらに、最高速度リミッターは290km/hへ引き上げられ、それに呼応してフロントにはサーキット走行も視野に入れた制動力を持つ『RSセラミックブレーキ』が標準装備された。
フットワークには、専用開発の『3-way手動調整式コイルオーバーサスペンション』を採用、高速側・低速側の減衰力とリバウンドの個別調整が可能なほか、『強化リアスタビライザー』の採用により、ドライバーの感性に共鳴するセットアップを可能とした。
ユニークな生産行程
なお、『アウディRS3 コンペティション・リミテッド』は、その生産行程もユニークなものとなっている。
インゴルシュタット工場で特別ペイントを施しラインオフした車両は、アウディスポーツモデルやレーシングカーの組み立てを担うベーリンガーホフ工場まで輸送され、専用のサスペンションやカーボンパーツなどの架装を、熟練のメカニックが1台ずつ組み上げるられるという、特別な工程を経て完成する。
このアウディの情熱が結実した特別な生産プロセスは、同社が1970年代より掲げるスローガン『技術による先進(Vorsprung durch Technik)』を具現化したものであるという。


























