酷暑に備えてUVカット&断熱フィルムを自分で貼ってみた!(前編)【連載:遠藤イヅルのB11型日産サニーカリフォルニア再生&快適化計画 #17】

公開 : 2026.06.19 12:05

とりあえず貼り付け第一弾は成功?

次にもう一度窓、および剥離フィルムを剥がしたフィルムの糊面に、たっぷり施工水を吹きます。フィルムの左右は、おおむね窓ガラスのフチから数ミリ内側に切り出されている(はず)なので、フィルムを微妙にズラしながら貼る位置を決めます。

位置が決まったら窓の中央部から放射状にスキージーを当て、水と空気を丁寧に抜いていきます。なお窓の上部はガラスのフチに合わせて現物カットをしました。

内側に貼ったフィルムにスキージーを当て、水と空気を抜きます。キットに付属のヘラだと上手く貼れない気がしたので、かつての愛用品で作業しました。
内側に貼ったフィルムにスキージーを当て、水と空気を抜きます。キットに付属のヘラだと上手く貼れない気がしたので、かつての愛用品で作業しました。    遠藤イヅル

この作業をリアドアの窓すべてに施工したのですが、ここでフィルムが微妙に足りなくなり、この日の作業は終了。残りは同じフィルムを買って……と思ったものの、なんと同製品は生産が終了しており購入は不可能でした。残った窓の施工は、違うフィルムを調達して行うこととしましょう。

なお貼り付けはおおむね成功レベル。透明率86%のフィルムですが、貼ったのかどうかわからないくらい色がつきませんでした。晴れた暑い日にどのくらいジリジリ感が減るのか、早く試してみたいですね。

ちなみに筆者は、かつて7年ほど看板業界でフィルム施工を行なっていたため、フィルム貼りは未経験ではなく、得意な方だったりします。

そのため、今回の施工で用いたスキージーも、貼りやすいようにマイチューン(大袈裟)された当時の愛用品を使いました。とはいえ、カーフィルムは看板用のフィルムとはクセが異なるため、リアゲートの窓はかなり難儀することが予想されます。次こそ上手く貼れるでしょうか。

(当連載は不定期掲載ですが、主に金曜日お昼頃に公開予定となります)

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    遠藤イヅル

    Izuru Endo

    1971年生まれ。自動車・鉄道系イラストレーター兼ライター。雑誌、WEB媒体でイラストや記事の連載を多く持つ。コピックマーカーで描くアナログイラストを得意とする。実用車や商用車を好み、希少性が高い車種を乗り継ぐ。現在の所有は1987年式日産VWサンタナ、1985年式日産サニーカリフォルニア、2013年式ルノー・ルーテシア。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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