ハイブリッドかEVか選べる新世代 ジープ・コンパス e-ハイブリッド(1) ライバルが林立する激戦区へ 使い勝手重視の車内デザインに好感

公開 : 2026.08.28 18:05

平均的な広さの後席に550Lある荷室

後席側の広さは、このクラスの平均だろう。シートはフラットで、座面は若干短め。オプションのサンルーフを装備すると、頭上空間がやや狭まる。荷室容量は550Lと広く、床面のパネルは取り外せ、高さ方向を増すことができる。

タッチモニター下部の中央には、物理スイッチ。システムの反応は充分に素早く、横に長い比率を活かして、ホーム画面へ必要な機能を並べやすいと感じた。メニュー構造は、もう少し論理的なデザインでもいいだろう。

ジープ・コンパス e-ハイブリッド・アルティチュード(英国仕様)
ジープ・コンパス e-ハイブリッド・アルティチュード(英国仕様)

運転支援システムには、物理スイッチのショートカットが用意されている。もし必要なければ、1発でオフにできる。

肝心の走りの印象とスペックは、ジープ・コンパス e-ハイブリッド(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    マット・ソーンダース

    Matt Saunders

    役職:ロードテスト編集者
    AUTOCARの主任レビュアー。クルマを厳密かつ客観的に計測し、評価し、その詳細データを収集するテストチームの責任者でもある。クルマを完全に理解してこそ、批判する権利を得られると考えている。これまで運転した中で最高のクルマは、アリエル・アトム4。聞かれるたびに答えは変わるが、今のところは一番楽しかった。
  • 執筆

    イリヤ・バプラート

    Illya Verpraet

    役職:ロードテスター
    ベルギー出身。AUTOCARのロードテスターとして、小型車からスーパーカーまであらゆるクルマを運転し、レビューや比較テストを執筆する。いつも巻尺を振り回し、徹底的な調査を行う。クルマの真価を見極め、他人が見逃すような欠点を見つけることも得意だ。自動車業界関連の出版物の編集経験を経て、2021年に AUTOCAR に移籍。これまで運転した中で最高のクルマは、つい最近までトヨタGR86だったが、今はE28世代のBMW M5に惚れている。
  • 執筆

    ジェームス・ディスデイル

    James Disdale

    英国編集部ライター
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

ジープ・コンパス e-ハイブリッドの前後関係

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