総額60億円以上? 450台を所有するカーコレクターの逸品 55選(前編) ホンダNSX、シトロエン2CVなど往年の名車がずらり
公開 : 2026.09.23 11:40
フォード・カプリ
この1984年式カプリ Mk3 2.0 Sは、派手なボディキットで存在感を強調しているが、ボンネットの下には、名高い燃料噴射式2.8L V6「ケルン」エンジンではなく、2.0L「ピント」エンジンが搭載されている。

デイムラーV8 250
ジャガーは1961年にデイムラーを買収し、1年以内にMk2のバッジエンジニアリング版である2.5 V8を発表した。ジャガーが直列6気筒エンジンを搭載していたのに対し、デイムラーは、スポーツカーのSP250にも採用されていた2.5L V8エンジンが搭載された。生産は1969年まで続き、後期にはV8 250と改名されている。こちらは1967年製の、そうした後期型の1台である。

ホンダNSX
ロジャー氏のコレクションにはホンダ車は1台しかないが、少し特別な存在だ。初期型のNSXである。1990年の発売当時、NSXはアルミニウム製ボディ、使いやすいエルゴノミクス設計、優れた信頼性、そして高い製造品質により、競合他社を震撼させた。このNSXは1992年式で、オートマティック・トランスミッションを搭載している。

ジェンセン・インターセプター
すべてはここから始まった。ロジャー氏が初めて購入したクルマはジェンセン・インターセプターであり、今も所有している。Studio434にはかなりの数のインターセプターが展示されているが、このコンバーチブル仕様は特に希少な1台だ。1974年から1976年(ジェンセンが倒産した年)にかけて製造されたコンバーチブルはわずか267台で、これはその中でも最初期のモデルである。

ランドローバー・シリーズ1
ロジャー氏は少なくとも12台のランドローバーを所有しており、その中にシリーズ1は3台ある。この1台は1952年製で、ヘッドライトの位置がグリルの後ろからグリル内に埋め込まれる形に変更された改良型だ。初期の1.6Lエンジンの代わりに、2.0Lエンジンが搭載されている。

メルセデス・ベンツSL
R107は、歴代SLで最も長い生産期間(1971年から1989年)を誇り、ここに写っているようなマイナーチェンジ後のモデルは、シリーズ中最も完成度が高いと言えるだろう。この420SLは1988年式で、220psの4.2L V8エンジンを搭載し、最高速度210km/hに達する。

リライアント・シミターGTE
リライアント・シミターGTEは、実用性、性能、快適性を兼ね備えた稀有なクラシックカーで、熱心なファンクラブも存在する。それにもかかわらず、依然として手頃な価格を維持しており、この1973年式のSE5Aには、フォード製の2994ccエセックスV6エンジンが搭載されている。

画像 コレクターの心を掴んだ名車たち【ブリストル412ボーファイター、フォード・カプリ、フェラーリ・モンディアルを詳しく見る】 全46枚

















































