VWゴルフGTEが欧州で値下げ GTIに対する立ち位置を検証 PHEVの存在意義とは
公開 : 2017.04.10 11:45
■「買い」か?
「GTI未満」という居心地のよさ
今、手に入れられる傑出した未来の高性能マシンか、あるいは数年で買い換えを検討する経済的なクルマか。購入の是非は、何を求めるかによって変わる。
前者であれば、電動パワー・ソースに由来する問題がいくつかある。出費が数千ポンド抑えられるメリットは大きいのだが、それでも、重量は無視できず「ホットハッチを電化するなら今」だと納得させるには、速さもグリップも、シャープさもバランスも十分ではない。
けれども、ゴルフGTEの購買層が何を求めているかは明らかだ。そこそこホットな走りと「ゴルフ」のネーム・バリュー、そして税制面の優位性との三位一体である。
加えて、これは現在市販されているPHEVの中でも、最も完成度が高いクルマのひとつだ。もちろん、広く知られたゴルフの美点は備わっている。見込まれる需要は、小さいものではない。
フォルクスワーゲン・ゴルフGTEアドバンス
| 価格 | £32,145(443万円) |
| 最高速度 | 222km/h |
| 0-97km/h加速 | 7.6秒 |
| 燃費 | 55.5km/ℓ |
| CO2排出量 | 40g/km |
| 乾燥重量 | 1615kg |
| エンジン | 直列4気筒1395ccターボ・ガソリン+モーター |
| 最高出力 | 204ps/5000-6000rpm |
| 最大トルク | 35.7kg-m/1600-3500rpm |
| ギアボックス | 6速デュアル・クラッチ |



