プジョー508、モデルチェンジ ファストバックに 新型、ディーゼルよりガソリン偏重へ

公開 : 2018.02.22 12:50  更新 : 2018.02.22 12:56

ディーゼルよりガソリン偏重の方針 PHEV

最上級グレードは、225psを発揮するピュアテック・ガソリン仕様。これ以外にも、欧州では複数モデルのガソリン/ディーゼル車が用意される。

・1.5ℓブルーHDi:130ps(エントリーモデル、MT有り)
・2.0ℓブルーHDi:160ps
・2.0ℓブルーHDi:180ps
・2.0ℓピュアテック:180ps

さらに、発表から期間をあけてプラグイン・ハイブリッド車も登場する見込みだ。

パワートレインは、欧州ではディーゼルの方が人気であったが、プジョーは「ディーゼルよりもガソリンを推したい」という方針だという。結果的にはガソリンとディーゼルの比率を68:32まで移行させたいそうだ。

技術面のそのほかのハイライトは、やはりドライバー・アシストに集約される。夜間の歩行者保護を目的に、赤外線カメラが組みこまれている。

価格などの詳細はまだ発表されていないが、英国における申し込みは今年終盤に開始する予定。2018年中にはデリバリーがはじまるだろう。

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