スウェーデン車との夢の生活? AUTOCAR英国編集部員、サーブを買う

2018.09.23

グリーン、ガソリン、MTという条件

長期テスト車をわがもの顔で乗り回すのは所有するとはいえないし、リースのクルマだって同じだ。いいクルマでも、解体屋行き寸前のクルマでも、ちゃんと身銭を切って買わないと。

話をわれわれのサーブに戻そう。まず、望みのボディカラーはカイピリーニャ・グリーンだった。このブラジルのカクテルにちなんだ名前の色は、2代目9-3デビュー時のイメージカラーだった。なかなか変わった色だが、むしろこれがわれわれ夫婦のお気に入りなのだ。

つぎに、エンジンはガソリン一択だ。古いディーゼル車は近い将来車検でつまずくおそれが出てくるからだ。もともとディーゼルは好みではなく、圧縮着火エンジン車といえるものはこれまでシトロエンBXエステート1台しか所有したことがない。これもわたし個人の考えですね。

また特に、今どきのATが故障したらと思うと怖くてしかたないわたしとしては、MT車という条件もはずせないところだ。

今度は買う当てをさがそう。かつてはずっと個人売買でクルマを購入してきたが、消費者保護の制度がかたまった現在では考えもかわって、店で買うほうがいいと思っている。

そこで少しネットで調べてみたところ、ブリストルにあるシンプリー・サーブという店に良さそうな幌屋根のサーブをいくつか見つけた。しかもカイピリーニャのも1台あるではないか。

 
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