2019年のピレリ・カレンダー「DREAMING」発表 アルバート・ワトソン撮影

2018.12.12

サマリー

来年のカレンダーは、決まりましたか? イタリア・ミラノでピレリの2019年カレンダーが発表されました。ストーリー仕立てで夢見る女性を追いかけます。

夢を追いかける女性がテーマ

今回で46冊目となるピレリカレンダーが発表された。

アルバート・ワトソンによって、4つのストーリーを語る40枚の写真が、マイアミとニューヨークで4月に撮影された。

ストーリーの中でキャラクターを演じたモデルは、ジジ・ハディッドとアレキサンダー・ワン、ジュリア・ガーナー、ミスティ・コープランドとカルヴィン・ロイヤル3世、そしてレティシア・カスタとセルゲイ・ポルーニン。

ジジ・ハディッドが演じたキャラクターは、最近パートナーと別れ、タワーマンションに一人暮らしする女性。アレキサンダー・ワン演じる友人が唯一の信頼できる存在という設定だ。

アルバート・ワトソンの情熱がこめられたカラーとモノクロの写真は、映画のスクリーンのような16:9のフォーマットで収められている。

「このプロジェクトに参加するにあたっては、他のフォトグラファーたちとは異なる手法で臨みたいと思い、そのベストな方法を模索しました。そして、深みのある美しい品質で物語の要素を含む写真を追求しました。単なるポートレートではなく、映画のような写真を撮りたかったのです。ピレリカレンダーを見る人々が、写真を通して今日のポジティブな女性像を表現したいというわたしの目的を感じ取ってくれることを願っています」

ピレリカレンダー撮影の背景を語りながら、ワトソンは、彼自身の夢と、その実現のための努力や辛抱することの大切さについても触れた。

「被写体となった4名の女性は、自身の個性、人生の目標、生き方を見つめています。前面に出ているテーマは “夢” ですが、このプロジェクトの基盤となっている発想は、4つの “短い映画” を通してストーリーを語ることなのです」

「夢を実現するためにはハードな努力が必要です。わたしは常に、一気に頂点を目指すのではなく、梯子を一段一段登るように目標を達成してきました。時に、次の一段が永遠に届かないと感じることもありますが、より高い目標や夢を持ち続けることは価値あることだと思います」

 

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