「カルト」なクルマ入門 定番から将来の候補まで 26台

公開 : 2019.01.04 06:10  更新 : 2021.03.05 21:42

フォルクスワーゲンビートル(1938年)

それぞれの地域で愛されたことで、フォルクスワーゲン・ビートルは世界でもっとも収集価値のある1台となった。


ドイツでは、多くの予想に反して、戦後消滅の危機から復活した自動車メーカーを象徴するモデルであり、米国では1960年代と70年代を通じ、高まる小さくスマートな輸入モデルへの人気を代表し、メキシコでタクシーといえばこのクルマだった。

ビートルはいまでも注目の的であり、生まれたばかりの赤ん坊でさえ、このクルマを見かけると思わず笑顔で指さしてしまう。

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