新型トヨタRAV4を解説 ガソリン、ハイブリッドの価格/スペック/内装/サイズ

公開 : 2019.04.10 15:10  更新 : 2021.10.11 13:51

新型トヨタRAV4の装備

どこでも安心して走れるために、最新の予防安全機能の「トヨタ・セーフティ・センス」が全グレードに標準装備されている。その内容は、歩行者や自転車を検知し衝突回避を支援する「プリクラッシュ・セーフティ」、追随走行を支援する「レーダー・クルーズ・コントロール」、車線中央走行を支援する「レーン・トレーシング・アシスト」、「オートマティック・ハイビーム」、道路標識の見落としを支援する「ロードサイン・アシスト」、「先行車発進告知機能」と万全だ。

このほか駐車場で壁や他車を検知し、後退時に車両の接近を検知しブレーキを掛けるパーキング・サポート・ブレーキはGとG Zパッケージ、ハイブリッドGに標準装備され、他のグレードではオプションで選ぶことができる。

クラウンに始まった「つながる」ことによりドライバーをサポートする「コネクテッド・サービス」はRAV4にも採用され、車載通信機DCMを全グレードに標準装備し、T-コネクテッド・サービスが3年間無料で提供される。

「コネクテッド・サービス」では目的地設定や情報検索を依頼できるオペレーター・サービスや、突然の事故や急病時にヘルプネット・ボタンを押すだけで専門のオペレーターにつながり迅速に救急車両を手配でき、エアバッグが作動時には自動で接続する「ヘルプネット」が提供される。

記事に関わった人々

  • 前田惠介

    Keisuke Maeda

    1962年生まれ。はじめて買ったクルマは、ジムニーSJ30F。自動車メーカーのカタログを撮影する会社に5年間勤務。スタジオ撮影のノウハウを会得後独立。自動車関連の撮影のほか、現在、湘南で地元密着型の写真館を営業中。今の愛車はスズキ・ジムニー(JB23)

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