新型トヨタ・ヴォクシー/ノア、一部公開 正式発表の時期は2022年1月

公開 : 2021.12.08 17:18  更新 : 2022.01.20 15:17

新型トヨタ・ヴォクシー/ノアのヘッドライト周辺が、公式ティザーサイトで一部公開されました。

新型ヴォクシー/ノア、一部公開

トヨタは、新型ヴォクシー/ノアのティザーサイトを公開した。

ティザーサイトではプロトタイプモデルと明示されたヴォクシー/ノアのヘッドライトから下部グリルが表示されている。

新型トヨタ・ヴォクシー/ノア
新型トヨタ・ヴォクシー/ノア    トヨタ

なおデビューについては「2022.1」と書かれている。来年1月と見ていいだろう。

もともとはヴォクシー/ノア/エスクァイアの3兄弟であったが、既に公式ホームページにて、エスクァイアの生産終了が発表されている。

ヴォクシー/ノア/エスクァイアの関係

トヨタ・ヴォクシーは2001年にライトエース・ノアの後継車として登場した。ノアも同時発表されている。

エスクァイアは、2014年より、ヴォクシー/ノアに遅れて発売が開始された。つまり3代目の基本骨格を使用している。

既に生産終了が発表されているトヨタ・エスクァイア
既に生産終了が発表されているトヨタ・エスクァイア    トヨタ

2020年のトヨタの販売体制変更(全店舗で全車種の販売が開始、先行実施の東京都を除く)までは、ヴォクシーはネッツ店、ノアはカローラ店、エスクァイアはトヨタ店およびトヨペット店で取り扱いされた。

ヴォクシーはドレスアップ要素が強く、ノアは標準的なファミリー志向、エスクァイアは高級感を打ち出していた。

価格もノア/ヴォクシーと比べて高い設定となっていた。

記事に関わった人々

  • 執筆

    上野太朗

    Taro Ueno

    1991年生まれ。親が買ってくれた玩具はミニカー、ゲームはレース系、書籍は自動車関連、週末は父のサーキット走行のタイム計測というエリート・コース(?)を歩む。学生時代はボルボ940→アルファ・スパイダー(916)→トヨタ86→アルファ156→マツダ・ロードスター(NC)→VWゴルフGTIにありったけのお金を溶かす。ある日突然、編集長から「遊びにこない?」の電話。現職に至る。

関連テーマ

おすすめ記事

 

トヨタ ノアの人気画像