日産アリアは3位 欧州カー・オブ・ザ・イヤー2023 受賞はジープ初のEV「アベンジャー」

公開 : 2023.01.14 06:25

欧州カー・オブ・ザ・イヤー2023が発表されました。23か国57名のジャーナリストが1位に選んだのは、ジープ・アベンジャーでした。最終選考に残った日産アリアは3位につけています。

ジープ初のEVが受賞 日産アリアは3位に

ベルギーで開催中のブリュッセル・モーターショーにおいて、2023年の欧州カー・オブ・ザ・イヤー(欧州COTY)が発表された。23か国57名の著名なモータージャーナリストからなる審査委員会の投票により、ジープ・アベンジャーが栄えある賞に輝いた。

ジープ初のEV(電気自動車)として昨年発表されたアベンジャーは、他の6台の候補を抑えてタイトルを獲得した。得点は328点と、圧勝だった。

ジープ最小にして初のEVモデル、アベンジャー
ジープ最小にして初のEVモデル、アベンジャー

2位は241点を獲得したフォルクスワーゲンID.Buzz、3位は211点の日産アリアだった。

4位はキア・ニロで200点、5位はルノー・オーストラルで163点。

以下、プジョー408(149点)、スバルソルテラ/トヨタbZ4X(133点)の7台が続いた。

欧州カー・オブ・ザ・イヤーは1964年に創設され、ローバー2000が受賞したのが最初だ。現在、AUTOCARを含む欧州中の9つの自動車専門誌によって運営されている。

今年はロシアからの投票が停止されたため、審査員数は57名(2020年は61名)となった。審査委員会が授与する各ポイントを合計し、総合優勝を決定する。

各審査員の持ち点は25点で、1台のクルマに与えられる点数は10点以下。少なくとも5台に点を配分しなければならない。審査にあたって、クルマの技術的な革新性やコストパフォーマンスなどが考慮される。

近年の受賞車を振り返ると、キアEV6(2022年)、トヨタ・ヤリス(2021年)、プジョー208(2020年)、ジャガーIペイス(2019年)など多様な面々が並ぶ。また、2011年に受賞した日産リーフは、その多用途性が高く評価された。

なお、これまでに最も多く受賞したメーカーはフィアットである。

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR UK

    Autocar UK

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の英国版。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。愛知県在住。幼い頃から自動車/戦車/飛行機/宇宙船など乗り物全般が大好物。いつかすべての乗り物を手に入れることを夢見ている。最近はバイクの魅力に気づき、原付と中型を衝動買いしてしまった。大学卒業後、不動産営業と記事制作ディレクターを経て2020年に独立し、フリーランスとして活動開始。現在に至る。

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